【安田記念 2016 予想】モーリスを逆転する候補は?

スポンサーリンク

皆さまごきげんよう、多幸です。

2016年6月5日分の予想を公開します。

こちらの記事では

  • 安田記念 (東京11R 16:40発走予定)

についての予想および見解をお伝えします。

〔PR〕10週連続的中!毎週無料で4レースも予想が見られるアプリ

モーリスの臨戦過程をどう捉える?

香港を春の初戦に選択し、快勝したモーリス。様々なレース選択をする事が出来たのになぜ安田記念を選んだのか。

このあたりをどう考えるかによって予想は大きく変わってくると思います。

「勝ち目があるから出走する」と感じの他馬とは違って、勝たないといけない馬になっているモーリスにとっては、常に良い状態で出られるかどうかを突きつけられています。

前走の香港チャンピオンズマイルを制して、国内外の様々なレースを使えると言う事になったのでしょうけど、これだけ連勝の続いている馬が負ける要素のあるレースを選ぶとは考えにくいです。

昨秋は天皇賞・秋をパスしてマイルCS→香港マイルと連勝。

昨年、安田記念を勝って秋の初戦をどこにするかを考えていたモーリス陣営は、毎日王冠→秋の天皇賞→マイルCSと言う路線を考えていたようですが、体調が上向かず調整をしてようやくマイルCSの出走にこぎつけていました。

そこからはマイルGIを3連勝ですから、1800mや2000mを目指すよりはマイルの世界一を目指して行くのかもしれません。このあたりはオーナーの意見が尊重されそうです。

そんなモーリスにとって、香港でチャンピオンズマイルを勝った後は、安田記念を除けばしばらく適鞍が無い番組編成が続きます。

夏~秋の欧州に目を向けるのか、距離を伸ばすのか。

いずれにせよ海外遠征が続いているので、国内(美浦周辺)で一度ケアをしっかりしたいはずです。

そうなると検疫明けで東京競馬場で調整すると言うハンデはあれど、香港に遠征してそのまま休養と言う形はかなり勿体無い事になります。

これが万全の状態では無いが故に、他馬の陣営が「付け入る隙がある」と考える所以でしょう。

連勝中であること以外に、負けられない理由がある

堀厩舎はかなり慎重にレース選択をする厩舎です。馬主が国際感覚豊かな社台系オーナーでも、海外遠征に対して素直に首を縦には振りません。

いまの堀厩舎はマイル~中距離GIでは敵無しの状態で、モーリスとドゥラメンテによる2枚看板で席巻するだけのノウハウがあります。

ともに海外遠征経験がありますが、出来る事なら自前のスタッフでカバーできる範囲で仕事をしたいと考えているようで、馬の能力を最大限生かして海外へ出て行こうとするオーナーとは、度々意見がぶつかる事もあるようです。

先立って記事にしましたT.ベリー騎手の起用についてもそうですが、他の騎手を起用する事も出来るのに使い勝手の良い騎手を使うなど、かなり独自色の強い厩舎でもあります。

安田記念でもし負けるとしたら、厩舎としてはレース選択・騎手起用両面でオーナーとの関係に溝を作りかねません。

こうなると断然人気であるとは言え、今回の安田記念は勝てると考えたからこそ香港の遠征からスタートするローテーションを承認したのでしょうし、臨戦過程のハンデも織り込み済みにしたのでしょう。

ここで勝てば、少しは調教師や厩務員の意向が今後も通せる、と言う点も注目でしょう。

オーナーは調整手腕を評価してモーリスを転厩させたりしているので、今までと同じかそれ以上に「厩舎側を信頼して欲しい」と願うのは自然な流れでしょう。

間違っても欧州遠征と言うのは厩舎スタッフの負担になるので、出来る限り避けたいはずでしょうし、向こう(欧州)から最強馬が香港や秋の京都に来て、そこで迎え撃つぐらいの姿勢で居たいのでしょう。

T.ベリー騎手にとっても、もし負けたら若いうちから「世界を代表する様な馬を任せられた経歴」に一時的とは言えケチが付くのですから、今回は死ぬ気で勝ちに来るはずです。

比較対象がモレイラとかムーアな訳ですし、いくら今週までとは言え師匠のH.ボウマンも先に帰国してしまいましたね。独り立ちした印象を日本のファンに植え付けるには絶好の機会でしょう。

相手筆頭は内枠の小牧太騎手

クラレント自身が最初に重賞を制した時もそうですが、とにかく内枠に入った時の小牧太騎手は1番人気で無ければ、時々重賞で覚醒したかのような騎乗を見せる事があります。

昨年もGⅡとは言え目黒記念でヒットザターゲットの末脚を引き出すなど、様々な要素が味方したとは言え突然の好走を引き出す力を秘めています。

運が良いのか悪いのかはさておき、今回も頭数が少なめのGIで最内枠を引き当てました。

最短距離で走れるアドバンテージを生かしきれば、モーリスと8歳になったダノンシャークを除いて最速の走破タイムを経験(昨年の安田記念)しているあたり、侮れない1頭になりそうです。

安田記念はこの様に評価しました

***(3つ星評価)

T.ベリー騎手

騎乗馬:⑧モーリス

臨戦過程は万全ではないが、厩舎と騎手は負けられない一戦。年度代表馬の威厳に懸けても連覇達成は最低ノルマ、最大の脅威であったストレイトガールが不在なら既に勝負付けが済んでいるメンバーが相手だけに楽に退けないといけない。

**(2つ星評価)

小牧太騎手

騎乗馬:①クラレント

内枠を引いたら強いのは言うまでも無いし、騎手にとっては逆転が出来るかは別にして今年最も良い材料が揃ったGI参戦。久し振りに鞍上に復帰して重賞でも見せ場を作った名コンビだけに、GIでもうひと暴れしたいはず。

*****************************
川田将雅騎手

騎乗馬:⑦サトノアラジン

気性面の脆さも抱えているため重賞勝ちまでにかなりの時間を要した点は割引材料、日本ダービーを制して勢いに乗る点も見逃せないが相手が一気に強くなるだけに、素質はヒケを取らなくても足りない面がいくらでも出てくる。

*(1つ星評価)

M.デムーロ騎手

騎乗馬:③ロサギガンティア

相手が一気に強くなるためにGⅡ止まりの馬にはかなり厳しい戦いになる。連続してM.デムーロが騎乗するのは悪くないが、前がなかなか止まらない決め手で一歩劣るのは否めない。

*****************************
福永祐一騎手

騎乗馬:⑪リアルスティール

海外GIを制したがかなり恵まれたり運も味方に付けた感があり、勝ち切るだけの実力があるかは疑問。鞍上も復帰後にドバイに行けなかった悔しさがある分なんとかしたいだろうが、馬の適距離かどうかも分からないマイル戦では追い上げて惜しい所で精一杯。

*****************************
C.ルメール騎手→内田博幸騎手

騎乗馬:⑩フィエロ

輸送競馬で実績は今一つではあるが、GIレベルの走りは過去に何回もしてきた。相手なりに走れる強みもあるし、先週のダービーは落鉄以外は完璧な騎乗だった&今春マイルGI勝ちのあるC.ルメールの起用も侮れない。

以上、安田記念の予想でした。

*****************************

無料メールマガジンの御案内

買い目に関しては、キシュランガイド~騎手から予想するブログ~の無料メールマガジンで公開しております。

登録はこちらからお願いします。

スポンサーリンク

予想

Posted by 多幸


PAGE TOP