【ヴィクトリアM 2016 データ】池添謙一、2着続きに終止符?

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皆さまごきげんよう、多幸です。

重賞レースの注目ジョッキーにスポットを当てて検証してみます。

今回は、5月15日に東京競馬場で行われるメインレース、ヴィクトリアマイルに出走予定「ショウナンパンドラ」に騎乗予定の、池添謙一騎手のデータにスポットを当ててみたいと思います。

現役最強牝馬とも言われるのはジャパンカップで優勝した実績もありますが、昨年から宝塚記念・オールカマー・天皇賞(秋)と、牡馬の強豪相手に幾度となく先着してきた点も忘れてはいけないでしょう。

そんな鞍上は今回も、勝負強い池添謙一騎手。春のGIではハナ差を含めた惜しい2着が続いているだけに、そろそろタイトルに手が届きそうですが・・・データではどうなんでしょうか?

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重賞で不振にあえいだ昨年の序盤

池添謙一 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
2015.01 3-1-2-7/13 23.10% 30.80% 46.20% 264 126
2015.02 2-0-2-14/18 11.10% 11.10% 22.20% 123 60
2015.03 2-3-3-11/19 10.50% 26.30% 42.10% 287 170
2015.04 1-2-0-5/8 12.50% 37.50% 37.50% 191 133
2015.05 0-1-3-15/19 0.00% 5.30% 21.10% 0 133

芝1600m以上で限定すると、未勝利を含めて思った様に勝てていないのが池添謙一騎手の特徴です。

かつてはオルフェーブルで3冠を達成するなど、本来ならマイル以上で実績を出しているだけに得意でないのは違和感があるはずですが・・・。なかなか数字が伸びて来なかったのが昨年のこと。

期間中には重賞やGIで騎乗する機会もありましたが、馬券圏内に絡む様な勝負強さは影を潜めていました。

ダートや芝の短距離で健闘しているので一概に不振とは言えない部分もありますが、本来なら勝ち星や勝率を稼いでいなくてはいけないカテゴリで、なかなか思うような成績が残せていないのです。

昨年の夏場は更に壊滅的な成績だった

ショウナンパンドラとのコンビで宝塚記念に挑むと3着に好走。時計の掛かるタフな馬場でも力強く差し脚を伸ばし、高配当を呼び込んでくれました。

ここで流れが変わりそうなものでしたが、夏場の芝レースは短距離戦も多い為か騎乗機会が少なくなったのは仕方がありません。

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
2015.06 0-0-2-6/8 0.00% 0.00% 25.00% 0 217
2015.07 1-0-3-9/13 7.70% 7.70% 30.80% 53 77
2015.08 2-1-2-14/19 10.50% 15.80% 26.30% 92 45
2015.09 2-0-1-7/10 20.00% 20.00% 30.00% 184 67
2015.10 3-0-1-19/23 13.00% 13.00% 17.40% 45 34
2015.11 1-0-1-17/19 5.30% 5.30% 10.50% 48 24
2015.12 3-0-1-15/19 15.80% 15.80% 21.10% 87 43

・・・とは言えども、馬券に絡む率が徐々に低下。調子は決して悪くないはずなのですが、あきらかに数字が悪くなっています。

ショウナンパンドラの好走もあって、持ち直し???

9月に入り、オールカマーを快勝。直線で鮮やかに差し切り並み居る強敵を置き去りにする物凄い脚力を見せつけてくれました。

強い相棒と勝負強さをようやく取り戻す出来た池添謙一騎手。いよいよここから快進撃!と行きたいところですが

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
15.01-05 8-7-10-52/77 10.40% 19.50% 32.50% 164 124
15.09-12 9-0-4-58/71 12.70% 12.70% 18.30% 77 39

・・・期間中にジャパンカップを制したり、天皇賞で僅差4着と言う結果があったりもしましたが、さらに数字が伸びてきません。

決して干されていた訳でもなく、注目はむしろ集まっていたのですが、どうも印象に残るのが強すぎているのか他が目立ってきません。

今年も騎乗機会の割には伸びてこない

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
2016.01 1-2-0-17/20 5.00% 15.00% 15.00% 24 41
2016.02 3-1-4-20/28 10.70% 14.30% 28.60% 85 88
2016.03 1-3-1-13/18 5.60% 22.20% 27.80% 31 47
2016.04 2-1-1-17/21 9.50% 14.30% 19.00% 199 75
2016.05 0-2-2-3/7 0.00% 28.60% 57.10% 0 281
16.01-05 7-9-8-70/94 7.40% 17.00% 25.50% 81 82

一時的なスランプとか、運が無かったなんて事もあるかと思い年明け以降も調べてみましたが、この様な結果でして・・・。

重賞やGIではかなり際どい勝負を何度も展開している騎手なのか、正直驚きを隠せません。

5月は都合開催4日間のデータではありますが、その中でGI2着が2回を除くと・・・好調と判断するには無理があるレベルとも言えます。

もちろん、本番で一発大逆転をしてきた騎手ですから期待をしたくなるのは無理も無い事ですが、過度な期待はしない方が良さそうです。

東京競馬場がやや先行有利の馬場である現在

先週はメジャーエンブレムが逃げ切り勝ちを収めるなど、芝のレースでは前に行った馬の粘り込みがやや多くなっています。

開催が進みそろそろ差し馬の出番とも考えられますが、昨年もエアレーションの効果があって前に行った馬に若干有利な馬場傾向がありました。

今年もエアレーション効果で開幕週こそ差し馬に若干有利な環境ではありましたが、その後は先行天国・イン天国とも言えるような状況が続いています。

前に行った馬が軒並みつぶれてしまう様なハイペースで飛ばせば展開も替わりますが、成長途上のショウナンパンドラは昨年のこの舞台でこんな発言が残っています。

 ショウナンパンドラ(8着)浜中騎手
 器用さで勝負するタイプだけに、外枠や縦長の展開になってしまったことが厳しかったですね。

実は、極端なハイペースや縦長の展開は苦手だった馬なのです。

マイルに距離が短縮になることを見越して、前走はいつもより前で競馬をするようにしたようです。

しかし前走よりも多少忙しい流れになる事は、より高いスピード能力を求められた場合に、決してプラスにはならないはずです。

結論としては差し損ね、2着よりは3着か?

加えて今回は、逃げ先行グループに入りそうなスマートレイアーに、武豊騎手が騎乗する予定。

スマートの大川オーナーと言えば、スマートファルコンに代表されるようにとても親密な間柄。

そして先日の天皇賞・春の様に、武豊騎手が逃げれば他の騎手はその前にはまず行かないと言う、ロック機能すらある様な絶妙なペース配分が売りです。

多少届きそうにない距離から差してくる脚はショウナンパンドラにはありますが、同じように末脚自慢のミッキークイーンが参戦するなど決して楽な戦いでは無いはずです。

もしもミッキークイーンが末脚の威力を十分に発揮してきた場合は、あっさり逆転される可能性が出てきます。

ショウナンパンドラは昨年同様、春初戦で450kgを超えている馬体で出走してきました。

これが昨年同様減り切れないリスクや春から夏はイマイチ調子が上がり切らない可能性もあるので、2~3着候補と考えるのが自然でしょうか。

もちろん池添騎手自身が持ち前の勝負強さを発揮して、様々な不利な条件を跳ね飛ばす事も考えられます。

しかし池添騎手と言えば4コーナーで大外を回し、距離ロスが多い騎乗が目立っています。

コーナーで差を僅かに拡げられたのが、最後の最後に響いてしまうなんて事が今回も起きてしまうのではないでしょうか。

以上、ヴィクトリアマイルのデータ特集「池添謙一、2着続きに終止符?」でした。

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データ

Posted by 多幸


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