【天皇賞・春 2016 データ】吉田隼人で勝負出来るか?

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皆さまごきげんよう、多幸です。

重賞レースの注目ジョッキーにスポットを当てて検証してみます。

今回は、5月1日に京都競馬場で行われるメインレース、天皇賞・春に出走予定の馬で上位人気が予想される「ゴールドアクター」に騎乗予定の吉田隼人騎手のデータにスポットを当ててみたいと思います。

昨年末の有馬記念を制し、今年も始動となる日経賞を勝つなど注目のコンビですが、少し気になる点もあります。

そもそも得意とするローカル開催の競馬でも、クラスが上がるとガクッと成績が下がる傾向がある吉田隼人騎手。本当にGIで勝負出来るのでしょうか?

最終見解は「吉田隼人騎手よりも勝負できそうな騎手に3つ星評価」にしております。

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かつて程の勝率が上がっていない現状

yoshidahayato

さすがにキャリアも重ねてきて以前ほどのガムシャラさは多少落ち付いてしまったかもしれませんが、今年も昨年を上回りそうな勢いで成績を着実に積み上げています。

しかし、最近は1着になる確率(勝率)があまり伸びてきていません。それでも昨年の連対率や複勝率を、取り戻すほどの勢いがある点がまだ救いになっています。

若手騎手の台頭など様々な要因は考えられますが、数より質を重視してきているような騎乗馬の選び方ではあるので、一概に数字だけで判断できない所もあります。

着別度数 勝率 連対率 複勝率
2015 51-42-42-553/688 7.40% 13.50% 19.60%
2016 14-23-13-169/219 6.40% 16.90% 22.80%

何故か逆転現象が起きている

確かにクラスが上がると勝率などがガクッと落ちる傾向があるのですが、2010年以降で芝の2200m以上のレースを限定してデータを抽出すると、その正反対の現象が起きます。

なぜか芝で長めの距離を乗るレースでは、クラスが上がると成績も上がる傾向があります。

本来、思い切ったレースで勝負強さをアピールして活路を見出してきた吉田隼人騎手ですから、距離が伸びて良さが出る点はかなり強い強調材料になります。

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
全成績 29-20-24-195/268 10.80% 18.30% 27.20% 73 82 339万円
特別戦 22-8-15-114/159 13.80% 18.90% 28.30% 94 99 508万円

さらに前に行けると力を発揮します

2010年以降で芝の2200m以上のレースに限定してデータを抽出してみましたが、これを更に

  • 3コーナーで、5番手以内
  • 4コーナーでも5番手以内

と位置取りまで限定すれば、より鮮明に前で競馬する事によって強さを発揮してきた事が分かります。

前目のポジションで競馬が出来るゴールドアクターにとっても追い風になるデータとも言えます。

有馬記念や日経賞の様なレースは、まさに得意な戦法が炸裂したと言って良いでしょう。

加えて前半からゆったりとしたペースでも折り合いに不安が無くしっかりと能力をだしてくれますので、長距離レースのペースにも対応できそうな点はプラスになりそうです。

着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
全成績 22-12-10-72/116 19.00% 29.30% 37.90% 132 117 582万円
特別戦 18-4-5-40/67 26.90% 32.80% 40.30% 202 156 922万円
重賞 3-1-0-5/9 33.30% 44.40% 44.40% 248 123 4400万円

位置取り別成績

4角位置 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
4角1番手 5-2-2-10/19 26.30% 36.80% 47.40% 172 112 421万円
2番手 7-4-2-19/32 21.90% 34.40% 40.60% 142 95 546万円
3番手 7-3-1-15/26 26.90% 38.50% 42.30% 183 83 1401万円
4番手 1-3-4-13/21 4.80% 19.00% 38.10% 100 275 157万円
5番手 2-0-1-15/18 11.10% 11.10% 16.70% 37 28 128万円

3000m以上のレースではサンプルが少なく、壊滅的な状況

しかし、問題なのは3000m以上では5番手より前で競馬をしても、馬券になった事が無い事です。

得意の戦法ではありますが、今まで対戦した事が無い馬も居ますし、距離が延長される事によって馬も今までどおりに通用しない・上手く行かないと言うケースは十分に考えられます。

お天気が悪くなって極端な前残りになれば話は別ですが、最近の天皇賞では直線で交わした馬が馬券圏内に絡んでいるケースが多くあります。

当日どのような戦法で勝負してくるのか

展開をしっかりと予想する事が、的中に向けて必要になるでしょうし、とても重要な焦点になるはずです。

5番手以内 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
3000m以上 0-0-0-3/3 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 0万円

唯一の救いは菊花賞で2着1回、3着1回

3000m以上の成績は確かに胸を張れるものではありませんが、重賞レースになると途端に目の色が変わる勝負強さはあります。

その片鱗として菊花賞に4回出走していますが、そのうち2着1回に、3着1回と実績は全くない訳ではありません。

確かに信頼度を挽回するほどの成績では無いですが、京都の外回りなら何とかリカバリーが効く可能性はあります。それでも勝てるかどうかとなれば、かなり厳しい状況である事に変わりはありません。

コース 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
京都・芝3000外 0-1-1-2/4 0.00% 25.00% 50.00% 0 267 1825万円
東京・芝3400 0-0-0-5/5 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 80万円
中山・芝3600 0-0-0-5/5 0.00% 0.00% 0.00% 0 0 0万円

結論としては、1着は無い!

3000m以上の成績が振るわず、かつては重賞で1番人気の馬を大敗させている事もある為、過剰な信頼をするには危険です。

どうしても思い入れがある方や、他の強調材料で吉田隼人騎手が乗っても買える要素がある場合は、2着や3着に来ると考えて組み立ててみてはいかがでしょうか。

むしろ、スター不在の長距離界に全く新しい新星が登場する事も、十分に考えられそうです。

またレース後にまつりを歌って、馬券が当たっても外れても大団円♪ってオチですかね???
→んな訳無いか(笑)

以上、天皇賞・春のデータ特集「吉田隼人で勝負出来るか?」でした。

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データ

Posted by 多幸


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