【スプリンターズS 2016 データ】福永祐一の知られざる進化

スポンサーリンク

皆さまごきげんよう、多幸です。

こちらは「騎手で買う」で、どこまで馬券の収支に繋げられるか・・・
あなたの代わりに難しいテーマに挑戦する、そんなブログです。

重賞レースの注目ジョッキーにスポットを当てて検証するこのコーナー

今回は、10月2日に中山競馬場で行われるメインレース
スプリンターズステークスに出走予定で上位人気が予想される「ビッグアーサー」に騎乗の、福永祐一騎手のデータにスポットを当ててみたいと思います。

昨年後半戦を落馬負傷により棒に振ってしまいましたが、復帰早々に高松宮記念を制するなど

今年は出遅れた分を取り返すような猛チャージを見せています。

春・秋スプリントGI連覇に向けて死角は無いのか、調べていくうちに驚くべき傾向も見つかりました。

データを使って詳しく観てみましょう。

(使用するデータは主に「過去4年」=2013年以降2016年9月11日終了時点と、その前の4年間=2009年~2012年の成績を参照したものです)

その進化は突如始まった

デビュー21年目

これまで獲得したGI18勝・・・

2016年の年明け、まだ復帰に向けたリハビリ途中だった福永祐一騎手は、

2002年のサニングデールで高松宮記念を制して以降、スプリントGIで2着や3着に入ることはあっても、どうしてもスプリントGIを勝てない日々が続いていました。

ところが、復帰直後から勝ち星を重ねると、ビッグアーサーと言うスプリント戦のレコードホルダーとコンビを組む事に。

しかも、開催週の頭に芝丈を短く駆り揃えて超高速化した馬場になるなど、ビッグアーサー向きの芝コンディションになったのも幸いし、レコード更新のオマケ付きで14年ぶりの高松宮記念制覇。

スプリントGI戦線に新たな王者が誕生した瞬間でもありました。

しかし同時に、ある懸念が生まれます。

秋もこのコンビは、勝てるんだろうか・・・。

スプリンターズステークスをまだ勝っていない

福永祐一騎手はスプリンターズステークスをまだ勝っていません。

とは言え、メイショウボーラーで2着になるなど、あと一歩のところまでは経験があります。

中山競馬場でも朝日杯フューチャリティーステークスを3勝するなど、話にならないほど苦手にしているわけでもありません。

昨年の皐月賞でも完璧な競馬をしながら、ドゥラメンテの驚異的な末脚に屈して2着など、ソツの無い騎乗は出来ています。

同一騎乗馬による年間GI2勝も、2005年にラインクラフト(桜花賞⇒NHKマイルカップ)で達成済み。

少し勝負弱いところはありますが、今年は春のGIシリーズで1勝+3着3回。

中には12番人気のレインボーラインを持ってきたNHKマイルカップでの、高配当演出もありました。

あとは運が味方してくれればと言う状況。

決してマイナス要素ばかりで粗探しをしなくてはいけないようなコース相性でも、どうしようもないヘタクソ騎乗ばかりしている訳でもありません。

だからこそ、かつての福永祐一騎手よりも上手くなっている・成長している点を把握しておきたいものです。

直線に坂の無いコースより、坂のあるコースで成績アップ

実は芝1200m戦のデータで言えば、福永祐一騎手には明確な傾向がありました。

それは群を抜いた平坦巧者と言うものです。

まずは2009年から2012年までの4年間のデータを観てもらいたいと思います。

この期間、スプリントGIではこのような成績を残していました

  • 2011スプリンターズステークス 3着 エイシンヴァーゴウ
  • 2012高松宮記念        3着 ロードカナロア
騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
直線坂あり 8-7-12-58/85 9.40% 17.60% 31.80%
直線平坦 38-17-9-87/151 25.20% 36.40% 42.40%

御覧のような平坦巧者、ガクッと成績が落ちてしまう傾向があります。

これでも4年間でGIは3勝していて、阪神ジュベナイルフィリーズを連覇したり、
安田記念をストロングリターンズで制しています。

GI2着も皐月賞で1回、宝塚記念で1回、東京競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ南部杯で1回。

いずれも直線に坂があるコースでのもので、決して直線に坂があるのがマイナスな訳では無い筈なのですが、何故か平場のレースを含めて芝1200mでは平坦巧者の傾向が出ていた時期がありました。

GIを勝てない時期が「およそ3年続く」ジンクスがあるが、今はそれも無縁。

福永祐一騎手はデビュー以降、GI初制覇までおよそ3年ほど時間を要しています。

最初は誰しも仕方ないにしても、一時的にGIを勝てない時期が存在します。

それが「およそ3年続く」傾向があります。

まぁ、厳密には2年以上続くと言う事なんですが・・・

  1. 1996年3月デビュー~1999年4月
  2. 1999年12月~2002年12月
  3. 2005年12月~2007年5月
  4. 2007年5月~2010年12月
  5. 2013年10月~2016年3月

このように「およそ3年続いた」GI未勝利期間が、計5回存在していました。
この間、春または秋シーズンに計3回馬券に絡むことはありましたが、勝てない時期を脱している間は、春または秋シーズンに4回以上馬券に絡んでいます。
もちろん今は春シーズンに計4回馬券に絡んでいることからも、それを脱していると考えてるには十分ですので、競馬に絶対はないにしてもジンクスは関係ない筈です。

2016年は無双状態か?「重賞×芝1200m×直線坂あり」は2戦2勝

平坦巧者だった福永祐一騎手が、2013年以降は傾向が変わってきます。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
直線坂あり 16-9-6-38/69 23.20% 36.20% 44.90%
直線平坦 20-16-15-56/107 18.70% 33.60% 47.70%

・・・と言う訳で、以前は直線平坦で抜群だった勝率と連対率が少し落ちた代わりに、

2013年以降は直線で坂のあるコースの成績が急上昇。

特に勝率と連対率は、以前の期間と比較しておよそ倍になるほどの、劇的な変化を見せています。

理由は色々とあり、良い騎乗馬が多く回ってきたことが主に考えられますが、特に阪神競馬場や中京競馬場での成績が大きく上昇しているのが要因となっています。

唯一の不安材料は2012年以降、中山芝1200mで勝ち星が無かったこと

福永祐一騎手の不安材料を挙げるとすれば、2着は確保しているのですが、2012年以降中山の芝1200mでは勝っていないと言うことでしょう。

(注:9月24日の11R・セプテンバーステークスを差して快勝。
記事を公開した9月19日現在では、勝っていませんでした。)

前に行ける馬が良い走りをしても、最後の詰めが甘くなる傾向があります。

これが今回のスプリンターズステークスでも、撥ね退けなくてはいけない不安材料になってきそうです。

前半から複数の馬に競りかけられ、ペースが異常に早くなってしまった場合は、さすがにGI馬と言えどもスタミナ切れを起こしてしまう可能性があります。

昨年同様に、競走馬の脚へ負担が掛かり過ぎないようにするエアレーション(馬場を柔らかくする)作業も行っており、差し馬に有利な馬場に変貌している場合も考慮しておかなければなりません。

落ち着いて乗れば逃げ馬の直後で脚を貯めて、好位から抜け出して解消できる力はありますが、

中山の芝1200mで多く見られるハイペースに巻き込まれたら・・・と言う、一抹の不安がよぎります。

また、週末に大雨が降ったりして馬場が重馬場や不良になってしまった時も、過信は禁物。

騎乗馬のビッグアーサーが素軽いスピードを武器にしているので、実力はあるのに荒れた馬場を気にして、勝負にならない可能性が存在します。

裏を返せば、負けるときは明確な理由があると言う事。

明確な理由もなく負けることはあまり考えられないほど、主導権をしっかり握れる&スピードが他馬より優れている馬とのコンビですし、

キャリア初のスプリンターズステークス制覇&年間芝スプリントGI完全制覇は達成目前でしょう。

結論としては、勝たなきゃいけない!軸信頼で良いでしょう。

競馬に絶対はありませんが、かなり勝てる確率は高いと考えた方が良いでしょう。

福永祐一騎手はかつてのように、直線の坂がマイナスになるような平坦巧者から抜け出した状況になりつつありますし、負けるとしたら明確な理由があるときだけ。

主に考えられるのが

  • 天候が悪化し、時計の掛かる馬場になってしまった
  • (直線で進路が開かない・先行馬壊滅など)あまりにも不利な展開になってしまった
  • デビュー後初めて中山コースに来る&輸送が控えている

と言うところでしょう。

ですが、騎手のデータだけを見ていると、嫌う理由よりも2着の相手を探す方に精力を注いだほうが賢明だと言えます。

デビュー21年目で始めてのスプリンターズステークス制覇、そして年間芝スプリントGI完全制覇の偉業達成を、的中馬券と共に見届けたいと思います。

以上、スプリンターズステークスのデータ特集「福永祐一の知られざる進化」でした。

予想の見解につきましては10月2日(日)朝9時以降に発行予定、キシュランガイドの無料メールマガジンと、スプリンターズステークスの予想記事にて公開致します。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

〔PR〕勝っている人のやり方を学び、週末に実践。僕の人生が、夢見ていた方向へ動き出してしまいました・・・

競馬の予想法を少し変えるだけで、こんなにも変化が!?

「競馬で生活している人」と「普通の競馬ファン」

何が違うかわかりますか?

     それは・・・

    『稼ぎ方』

競馬で生活しているプロと言われる人が
稼ぐために必ず重視している事があります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

それは、何よりもまず、

  負けない競馬をする事。

   ↓ その結果… ↓

「2015年の1年間→獲得金1439万円」
「2016年9月現在→獲得金1137万円」

負けない競馬をすれば必然的に、
これだけの金額を競馬で得る事が出来るんです。

あなたが競馬で稼ぎたいと思うなら、
まずは負けない方法を手にすべきです。

 その“答え”がここにあります。

=================
 競馬は稼げます。それもバカ程。
=================

競馬は稼げます。

ただし、生半可な予想では無理です。

稼ぐためには、
『情報』『戦略』『資金の回し方』

この3つを丁寧に行う必要があります。

プロは競馬ファンが働いている間も、

「あくせくと情報を集め、戦略を立てて、
 馬券の買い方を思案しています」

プロと競馬ファンに稼ぎの開きが出るのは当然。

費やしている時間が違うんですから。

     だから・・・

─────────────────
プロの馬券術をあなたにお伝えします
─────────────────

私達の専属予想家は、
TV・雑誌で活躍もしている紛れもないプロです。

プロの予想精度がいかに優れているのか?

まずは、今週末。

すぐに結果で示しましょう!

結果で示さないと、
この純情な感情は3分の1も伝わらないですからね。

 どうぞ、こちらからご覧ください!

スポンサーリンク

データ

Posted by 多幸


PAGE TOP