【札幌記念 2016 予想】モレイラを負かす騎手は誰?

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皆さまごきげんよう、多幸です。

「騎手で買う」を馬券の収支に繋げられるか・・・を考えるブログより

2016年8月21日分の予想を公開します。

こちらの記事では

  • 札幌記念(札幌11R 15:45発走予定)

についての予想および見解をお伝えします。

なお、北九州記念・NST賞の予想については、当ブログのメールマガジンにて、日曜朝9時以降に公開致します。

籤運も良くないモーリス、まさかの8枠15番

折り合いに難があって、調整失敗の影響以上に力を出し切れなかったモーリスが、
内枠ではなく外枠を引いたのは運が無かったと言うしかありません。

J.モレイラ騎手は土曜の競馬でマクリを敢行し、4コーナー先頭からそのまま押し切る競馬をしました。
一方差し損ねが目立つようにもなってきており、前に行けないと脆さが出ているところは気がかり。
馬場が悪くなってしまった今回付け入る隙は大きくあるはずです。

内枠有利の札幌記念で内枠を引いた幸運、対極にある存在

ここ最近徐々に調子を取り戻しつつあるのが、昨年の有馬記念を制した吉田隼人騎手。
今年の冬・東京新聞杯では、スマートレイアーで突如逃げの手に打って出て、後続を完封しました。

確たる逃げ馬が居ない今回の札幌記念、マイペースで先行するどころか何なら逃げてしまえる吉田隼人騎手。
ロングスパートが仕掛けられるヌーヴォレコルトの持ち味を、存分に発揮してくると考えられます。

昨年はゴールドアクターと共に活躍。今年もここから再度ギアを上げてくる可能性は高いと言えます。

その根拠になりそうなのは、2015年以降の成績を参照したものです。

前半よりは後半、吉田隼人騎手の好調は7月から始まっている?

芝1600m以上 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2015.前半 9-7-5-86/107 8.40% 15.00% 19.60%
2015.後半 11-7-5-83/106 10.40% 17.00% 21.70%
2016.前半 11-11-7-84/113 9.70% 19.50% 25.70%
2016.7月~ 4-6-4-23/37 10.80% 27.00% 37.80%

データは芝の1600m以上のレースに限定しています。

今年の後半は8月14日終了時点までの成績ですが、やはり昨年も前半戦より後半戦の成績が良いのは明らかです。

そして7月以降の1ヶ月半で、もう素手に37鞍も騎乗しているので

37×4=148

単純に行けば昨年の後半戦を上回るペースで芝では、マイル以上のレースをこなしていることになります。

それで居てしっかりと成績を残しているのは、騎乗馬が良いとかそう言う理由だけではないでしょう。

騎手自信の充実度が無ければ、これだけの成績はそう簡単には残せません。

前に行ければ強いけど、なかなか行けなかった今年の前半

吉田隼人騎手はもともとローカル開催に強い騎手ではありますが、その最たる理由としては

先行して良いポジションを獲得し、主導権を握るケース

これで勝てていた実績が他の騎手よりも遥かに多かったからでもあります。

4角1番手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2015.前半 2-0-0-2/4 50.00% 50.00% 50.00%
2015.後半 0-0-2-3/5 0.00% 0.00% 40.00%
2016.前半 1-1-1-4/7 14.30% 28.60% 42.90%
2016.7月~ 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00%

芝の1600m以上のレースで、4コーナーを先頭で回った時の成績ですが、

昨年は年間通じて9回の機会があり、4回馬券になっています。

今年は既に4回馬券になっていますが、機会は8回。

しかも昨年と同じく2勝を挙げていますから、率が上がるのは当然なのです。

昨年の有馬記念を制した自信が、やはりチャンスをモノにする強さに磨きを掛けているのでしょうか。

しかし、今年前半は大苦戦。

今年の前半は持ち前の先行力が上手く発揮できないケースが多く見受けられました。

不運なレースもありましたが、どこか消極的なレース運びや思い切りのよさが影を潜めてしまうシーンが多かったのは事実です。

4角2番手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2015.前半 2-2-1-5/10 20.00% 40.00% 50.00%
2015.後半 2-1-0-6/9 22.20% 33.30% 33.30%
2016.前半 3-5-1-8/17 17.60% 47.10% 52.90%
2016.7月~ 2-2-1-2/7 28.60% 57.10% 71.40%

2番手からの競馬で本来なら勝ちをガシガシ稼いでいくはずが、今年の前半は明らかに数字が悪くなりました。

それでも昨年の後半の成績を7月以降の1か月半で、早くも追い越してしまったこの勢いは本物でしょう。

3番手からは今年の7月以降、まだ勝てては居ませんが・・・

4角3番手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2015.前半 0-0-2-7/9 0.00% 0.00% 22.20%
2015.後半 4-2-1-9/16 25.00% 37.50% 43.80%
2016.前半 2-1-0-8/11 18.20% 27.30% 27.30%
2016.7月~ 0-0-2-0/2 0.00% 0.00% 100.00%

複勝率100%。

軸馬に選定すると言う観点からも、吉田隼人騎手の可能性に掛けてみたいと思います。

モーリスって実は、瞬発力勝負が苦手?

本格化する前のデータではありますが、スローの瞬発力勝負をした時に思いの外、末脚が弾けなかったケースがありました。

モーリス

前半4ハロン=51秒4
後半4ハロン=46秒8

うーん、前半が落ち着きすぎてしまうと後半の加速力が削がれてしまう傾向があるのでしょうか。

今年の安田記念も前半4ハロン通過は47秒0と、だいぶゆったりとした流れでガッツーンと引っかかってしまいましたし

昨年のマイルチャンピオンシップも前半4ハロン通過は47秒1。
後半4ハロンは45秒7と、そこまで強調できる物ではありませんでした。

差しきって勝ったとは言え、上がりの3ハロンは33秒1。
イスラボニータは33秒0、ダノンシャークとも33秒1は同タイム。
33秒2はリアルインパクトにサトノアラジン・・・

本当に瞬発力が秀でているとしたら、もう少し他の馬を突き放しているはずなのですが・・・。

いずれにせよ、この一戦で真価が問われることになるでしょう。

課題の気性面を除けば前半がゆったり流れてしまうと、案外厳しいのではないかと言う疑問
さて、これはどう言う回答が出るでしょうか。

札幌記念はこの様に評価しました

***(3つ星評価)

吉田隼人騎手

騎乗馬:①ヌーヴォレコルト

このレースで成績の良い内枠を引けた点もプラスだが、馬場が渋っても何とか持ちこたえ、最内をしぶとく突き抜けてくる戦法が上手くはまれば十分に闘える。マイル以上の距離で前に行ければ強い騎手だけに、積極的な競馬を仕掛けることが前提条件。

**(2つ星評価)

J.モレイラ騎手

騎乗馬:⑮モーリス

函館まで稽古を付けに行く気合の入りよう、負けるとしたら気性面と明らかなだけにどのような競馬をしてくるのか。前半から制御不能になる場合も考えられるが、4角先頭でなかなか負けない騎手だけに。そのまま押し切ってしまう可能性もゼロではない。

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池添謙一騎手

騎乗馬:⑧ヤマカツエース

重馬場の福島記念でも抜け出して快勝しており、昨年も僅差で惜敗している点から馬場適性はメンバー中一番かも。スローペースを早めに動いて目標にされる可能性もあるが、嵌まればデカいだけに仕掛けどころ1つ生かしきれるか。

*(1つ星評価)

菱田裕二騎手

騎乗馬:③ハギノハイブリッド

昨年7着ではあるが0秒3と差は僅かだった。今年はOP特別で勝ちきれないが、徐々に持ち味の良さを発揮してクラス慣れをしている上に、ここ数週200勝を達成するなど好調な騎手で好位の内を通れる枠を引いた点も見逃せない。

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四位洋文騎手

騎乗馬:④メイショウスザンナ

豪快な差し足が魅力で馬場が渋っても問題が無い馬、年齢こそ重ねてしまったが全てが噛み合えばこの鞍上だけに、馬の実力を十二分に引き出してきたら勝負は分からない。一発の魅力を秘める。

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C.ルメール騎手

騎乗馬:⑬ネオリアリズム

休み明けで前半から済し崩し的に脚を使わされた割には、前走は良く踏ん張った。人気もそこまで集めないが、前半で脚を貯めたらとんでもない末脚を披露するのは、昨年の札幌で500万下を勝った時に実証済み。スローの瞬発力勝負ならヒケは取らない。

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以上、札幌記念の予想でした。

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予想

Posted by 多幸


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