【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2017.02.18

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このページは、先週土曜日(2/18)に行われた競馬の成績を、
騎手にフォーカスしてお伝えする「騎手成績回顧」を行います。
※小倉競馬代替開催分を含みます。

皆さまごきげんよう
騎手から予想する競馬ブログの「多幸」です。

騎乗成績から馬券戦略の糸口を探る
「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

2月18日、土曜日の結果を振り返りたいと思います。

先週終了時点での、JRA騎手リーディング速報を公開中。

東京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
戸崎圭太 3-1-1-4/9 33.30% 44.40% 55.60% 115 90
津村明秀 2-0-0-3/5 40.00% 40.00% 40.00% 190 68
吉田豊 1-1-1-6/9 11.10% 22.20% 33.30% 843 274
川田将雅 1-1-1-2/5 20.00% 40.00% 60.00% 96 92
ムーア 1-1-0-4/6 16.70% 33.30% 33.30% 35 48
田辺裕信 1-1-0-7/9 11.10% 22.20% 22.20% 84 82
柴山雄一 1-1-0-4/6 16.70% 33.30% 33.30% 31 56
四位洋文 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 64 26
北沢伸也 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 460 210
蛯名正義 0-2-0-5/7 0.00% 28.60% 28.60% 0 155
フォーリ 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 148
酒井学 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 116
菊沢一樹 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 180
平沢健治 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 390
柴田大知 0-0-2-6/8 0.00% 0.00% 25.00% 0 55
柴田善臣 0-0-2-5/7 0.00% 0.00% 28.60% 0 197
野中悠太 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 25
江田照男 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 70
石川裕紀 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 72
田中勝春 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 80
五十嵐雄 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 1240

京都競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルメール 3-0-2-5/10 30.00% 30.00% 50.00% 146 84
M.デム 3-0-1-6/10 30.00% 30.00% 40.00% 66 54
池添謙一 2-1-2-4/9 22.20% 33.30% 55.60% 267 137
武豊 1-2-0-5/8 12.50% 37.50% 37.50% 87 65
岩田康誠 1-0-1-6/8 12.50% 12.50% 25.00% 37 41
松山弘平 1-0-0-11/12 8.30% 8.30% 8.30% 21 10
田中健 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 1682 386
松岡正海 0-2-0-7/9 0.00% 22.20% 22.20% 0 163
森裕太朗 0-2-0-2/4 0.00% 50.00% 50.00% 0 215
松若風馬 0-1-1-7/9 0.00% 11.10% 22.20% 0 84
浜中俊 0-1-1-5/7 0.00% 14.30% 28.60% 0 97
石橋脩 0-1-1-5/7 0.00% 14.30% 28.60% 0 122
武幸四郎 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 34
鮫島良太 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 35
岩崎翼 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 60
柴田未崎 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 86
水口優也 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 2650

小倉競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
菱田裕二 2-1-0-6/9 22.20% 33.30% 33.30% 104 62
秋山真一 2-0-1-4/7 28.60% 28.60% 42.90% 198 84
幸英明 1-0-2-9/12 8.30% 8.30% 25.00% 25 55
吉田隼人 1-0-1-4/6 16.70% 16.70% 33.30% 80 60
鮫島克駿 1-0-1-6/8 12.50% 12.50% 25.00% 78 203
坂井瑠星 1-0-0-8/9 11.10% 11.10% 11.10% 90 36
藤岡康太 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 186 62
丸山元気 1-0-0-8/9 11.10% 11.10% 11.10% 265 68
小崎綾也 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 270 62
中井裕二 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 142 52
荻野極 0-2-1-3/6 0.00% 33.30% 50.00% 0 541
丸田恭介 0-2-0-7/9 0.00% 22.20% 22.20% 0 248
古川吉洋 0-1-2-5/8 0.00% 12.50% 37.50% 0 98
北村友一 0-1-0-9/10 0.00% 10.00% 10.00% 0 16
城戸義政 0-1-0-7/8 0.00% 12.50% 12.50% 0 33
木幡初也 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 305
小牧太 0-1-0-7/8 0.00% 12.50% 12.50% 0 17
藤懸貴志 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 156
高田潤 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 85
丹内祐次 0-0-2-6/8 0.00% 0.00% 25.00% 0 96
藤岡佑介 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 22
山口勲 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 160

本日の「Play of the day」

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
PLAY_OF_THE_DAY

東京9R(フリージア賞) 1着 ⑤トリコロールブルー 戸崎圭太騎手

名前のような青い帽子が、直線をグイグイと伸びてくる。

昨年のリーディングジョッキーでもある戸崎圭太騎手をベストプレー賞に選んだ理由、

それは「ムチの役割」を心得ていたから。

ひょっとしたら本人は勝ったとは言え、自身の仕事ぶりに細かなところでは満足していないかもしれない。

しかし、気性面がまだ未成熟なところを上手くなだめ、直線では前をカットされる不利をものともせず突き抜けた。

騎乗馬にとっては一瞬で勝負を決められるだけの相手でもありましたし、

追いすがってくるR.ムーア騎手にしてはいつもどおりのイン攻めとは言え、直線の仕事振りはやや詰めの甘いレースでした。

おそらく仕事ぶりには胸を張っていいと考えます。

特に注目したいのは「ムチを馬体に当てた直後」の、戸崎圭太騎手の動きです。

これがリーディングを3年連続で取る仕事人の強さと言うのを、凝縮したようなレースでした。

ムチを打って馬が頑張ると言う図式で無いことは、再三再四このコーナーを含め取り上げて居る事ですが、

では、なぜ騎手はムチを打つのか?と言う話に遡ります。

かつて日本競馬の騎手技術を憂い、高めるために奮闘していた故人が居ます。

騎手・調教師として活躍した野平祐二氏、

そして海外競馬との差を痛感した競馬評論家・大橋巨泉氏。

二人の考えは

「ムチを打ったって、馬は加速しない。馬は前後に追って進めないと、騎手は勝てない」

サラブレッドのレベルと同じように、日本競馬は騎手のレベルが違いすぎる事を

フランスやイギリスで痛感したあの日から半世紀以上の年数が過ぎてしまいました。

その二人が競馬先進国で導き出した理論に、最も合致する騎乗はこの日のフリージア賞で勝った、戸崎圭太騎手でした。

前出の二人はかつて、取材に対しこのように語っています。

「騎手がムチを使うのは、自分の追うフォームを安定させるためなんだ。」

戸崎圭太騎手はムチを打った直後、重心が沈みこむと同時に後ろへ移動させるフォームを一瞬織り交ぜ、

騎乗馬の脚色が一段と優勢になるべく自らの騎乗フォームを、直線で何度か立て直しています。

これによるリードを守るべく、最後は前後方向にしっかりと腕を動かして押し切ります。

勝ち続けるからには、リーディングを取り続けるには・・・、

騎乗馬の馬質云々を嘆く前に、やはり安定して馬を走らせる事を第一に考えながら、

フォームが崩れないようにする事の必要性を見せ付けてくれました。

世界との決定的な差を見せ付けられた二人も、きっと天国からこのレースを満足げな表情で見てくれていたことでしょう。

JRAの騎手に必要な要素は、半世紀以上経ってもなかなか進歩は著しくありませんが、

より早くゴールを駆け抜けるために必要な技術を、これから競馬界に飛び込むであろう候補生を含め、

先を争って取り入れて欲しいと願います。

以上、【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2017.02.18でした。


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