【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.11.27

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このページは、先週日曜日(11/27)に行われた競馬の成績を、
騎手にフォーカスしてお伝えする「騎手成績回顧」を行います。

皆さまごきげんよう
騎手から予想する競馬ブログの「多幸」です。

騎乗成績から馬券戦略の糸口を探る
「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

11月27日、日曜日の結果を振り返りたいと思います。

先週終了時点での、JRA騎手リーディング速報を公開中。

目次


東京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルメール 3-2-0-4/9 33.30% 55.60% 55.60% 160 81
ムーア 2-1-1-3/7 28.60% 42.90% 57.10% 112 75
内田博幸 1-2-0-6/9 11.10% 33.30% 33.30% 93 62
武豊 1-0-2-1/4 25.00% 25.00% 75.00% 95 132
大野拓弥 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 95 22
柴田大知 1-0-0-9/10 10.00% 10.00% 10.00% 20 11
野中悠太 1-0-0-2/3 33.30% 33.30% 33.30% 246 56
柴田善臣 1-0-0-2/3 33.30% 33.30% 33.30% 220 66
田辺裕信 0-2-0-7/9 0.00% 22.20% 22.20% 0 50
M.デム 0-1-1-2/4 0.00% 25.00% 50.00% 0 100
田中勝春 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 100
菅原隆一 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 150
木幡初広 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 130
福永祐一 0-0-2-8/10 0.00% 0.00% 20.00% 0 44
松岡正海 0-0-2-3/5 0.00% 0.00% 40.00% 0 240
柴山雄一 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 26
吉田豊 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 308
武士沢友 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 180

先週終了時点で勝利数で並ばれていた今開催のリーディング。C.ルメール騎手が最後に突き放してモノにしました。
この日は芝の1800mや2000m・ダートの1600mなど、2コーナー出口付近の入りが少しだけカーブしている形状のコースで、
連対率100%を記録&3勝の大活躍。
さすがにメインレースは見せ場を作るだけで精一杯でしたが、腹を括って後方から競馬をするなどいつもよりも果敢な騎乗をしてきたのが強く印象に残る一日でした。

芝のレースでこそ持ち味が生きるR.ムーア騎手は、この日複勝率66.7%を記録し2勝を挙げてきました。
ダートGIを来週に控えてこの結果は少し気になる点もありますが、強みを生かせる舞台でこそ狙ってみたい傾向が今年はより鮮明になってきたように思えます。
昨年は勝率20.6%で7勝でしたが、今年は勝率28.1%で9勝。東京開催で更に良い成績を残してきそうな期待が膨らむシーズン成績でした。

回収率の面では複勝4桁配当を演出した吉田豊騎手が複勝回収率でしっかりと貢献。
ここ最近いまいちリズムに乗り切れて居なかった松岡正海騎手も2度の機会で活躍してきました。

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京都競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
バルザロ 2-2-0-5/9 22.20% 44.40% 44.40% 74 111
丸山元気 2-0-0-0/2 100.00% 100.00% 100.00% 1860 385
岩田康誠 1-2-0-4/7 14.30% 42.90% 42.90% 44 67
松若風馬 1-1-1-6/9 11.10% 22.20% 33.30% 424 158
松田大作 1-0-1-4/6 16.70% 16.70% 33.30% 375 148
和田竜二 1-0-0-10/11 9.10% 9.10% 9.10% 21 12
石川裕紀 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 224 62
池添謙一 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 84 34
岩崎翼 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 125 37
林満明 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 1310 270
四位洋文 0-2-0-3/5 0.00% 40.00% 40.00% 0 78
藤岡康太 0-1-1-8/10 0.00% 10.00% 20.00% 0 55
中谷雄太 0-1-1-2/4 0.00% 25.00% 50.00% 0 282
酒井学 0-1-1-2/4 0.00% 25.00% 50.00% 0 102
坂井瑠星 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 306
難波剛健 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 820
川島信二 0-0-3-2/5 0.00% 0.00% 60.00% 0 342
アッゼニ 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 68
勝浦正樹 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 206
国分優作 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 103
北村友一 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 146
北沢伸也 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 230

フランス競馬界の若手有望株M.バルザローナ騎手が3年連続の重賞勝利を含む2勝と活躍。
ようやく日本の競馬に馴染んだところで開催が残り僅か、このスロースターターぶりは改善の余地が大いにあります。
それでも闘志剥き出しで騎乗したりと荒削りな中にも素質の高さは垣間見えますし、世界各地でどのように成長していくかは今後も楽しみです。

先週の福島に続いて2勝を挙げてきた丸山元気騎手、今日は京都での2勝です。
今まで関西馬に騎乗して結果を残すといっても福島競馬場だとか、函館競馬場だけの話でしたが、
この秋はそんな壁ですらぶっ壊してしまうような快進撃が続いています。この勢いはどこまで続くでしょうか。

回収率の面では障害戦で難波剛健騎手が破壊力満点の一撃。
ここ最近回収率が好調なベテランの川島信二騎手は、9月が146・10月が106・11月は182と言う複勝回収率。
今年7・8月騎乗せずに約3ヶ月加療したのが効果あった模様。寒くなっても結果が継続するようなら、穴男としては頼もしい限りですね。

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本日の「Play of the day」

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
PLAY_OF_THE_DAY

東京9R(シャングリラ賞) 2着 ⑧トーセンラムセス 菅原隆一騎手
2歳馬同士の激しい追い比べ、結果としては負けてしまいましたが
これがもし他の騎手だったらあそこまで盛り返せたのか?
GIや重賞でも良い騎乗は他にありましたが、通算10勝しかしておらず、
もうすぐ中堅になってしまう騎手の騎乗技術を少し見直してみたいと考え、評価したいと思います。

決して勝てる騎手でもなければ、そこまで追える騎手でもない現状ではありますが、
時折人気薄を持ってくるなど、回収率の面で貢献は高い騎手の一人です。

レースは最後の直線、かなり狭くなってきた内から2頭目をグイグイ伸びて抜け出してきます。
早めに仕掛けて抜け出さざるを得なかった点が、最後に響いてしまった訳ではありますが、
前が塞がって大敗するのと、早め抜け出しでバテて負けるのでは、内容は全く違います。

直線では勝ち馬と並び、しぶとく食い下がります。
追う事に関しては大野拓弥騎手に較べても、姿勢と重心が低く動けており、
腰や背中の筋肉の収縮周期も早めである点は、有利に働いていると考えられます。
大きな動作をすばやく行えることと、重心が変にぶれない点はこれぐらいの勝利数で甘んじる技術ではありません。

そして様々な騎手の動きをコピーしているような、フォームの美しさも独特のものがあります。
細かいところの違いはあれど、ステッキ捌きや手綱の動かし方は一流騎手からエッセンスを取得したような場面が随所に見られます。

目下の課題は騎乗馬集めでもありますが、騎乗技術としてはステッキの捌き方がややモッサリしている点でしょうか。
他の動きが早い分、ムチを打つ時だけ動きが緩慢になってしまうのを改善する必要はあるでしょう。

しかしそれ以外は全身の動きでカバーして、追っている姿勢が理に適っており、
もっともっと強い馬に乗せてみたい気にさせる騎手の一人でしょう。
本来なら年間2桁は狙えるだけの技術を今後どのように生かしていくのか。
ステッキワークを敢えて一旦横に置けば、懇意にしてくれる島川オーナー以外の所有場でも結果を残せる日は近いと思います。


以上、【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.11.27でした。
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