【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.11.26

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このページは、先週土曜日(11/26)に行われた競馬の成績を、
騎手にフォーカスしてお伝えする「騎手成績回顧」を行います。

皆さまごきげんよう
騎手から予想する競馬ブログの「多幸」です。

騎乗成績から馬券戦略の糸口を探る
「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

11月26日、土曜日の結果を振り返りたいと思います。

先週終了時点での、JRA騎手リーディング速報を公開中。

目次


東京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
戸崎圭太 6-1-1-3/11 54.50% 63.60% 72.70% 320 124
ムーア 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 18 32
木幡巧也 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 94 18
北村宏司 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 24 15
大野拓弥 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 66 30
柴田善臣 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 380 60
大庭和弥 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 190 80
内田博幸 0-3-0-7/10 0.00% 30.00% 30.00% 0 82
石川裕紀 0-2-0-4/6 0.00% 33.30% 33.30% 0 146
蛯名正義 0-1-4-1/6 0.00% 16.70% 83.30% 0 395
吉田隼人 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 66
柴山雄一 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 52
野中悠太 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 326
金子光希 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 1090
古川吉洋 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 800
田辺裕信 0-0-2-7/9 0.00% 0.00% 22.20% 0 90
横山典弘 0-0-2-1/3 0.00% 0.00% 66.70% 0 326
黛弘人 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 275
浜野谷憲 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 240

福島開催が終わって2場の開催になりましたが、2年連続リーディング奪取を狙う戸崎圭太騎手が6勝と急進。
いよいよリーディング獲得は当確が出そうな勢い、ここにきての踏ん張りは昨年以上の進化を見せているようにも思えます。
圧巻は9Rで2着、そして10~12Rで3連勝。上位人気であったとは言え、しっかり結果を出してきたあたりがホンモノでしょう。

固め撃ちと言う点では、蛯名正義騎手も勝ち星こそありませんでしたが、この日は騎乗した5レース連続で馬券に絡む活躍。
今年は昨年に較べて、本来得意であるはずの芝レースで大きく成績を落としていますが、遠征したときの数字が大きく脚を引っ張っている傾向が強く出ています。
それにしても東京・中山での成績までも少し落としています。巻き返せる舞台に集中した時は、今年の低迷を打破するきっかけになるかもしれません。

回収率の面では障害戦で金子光希騎手が4桁配当で威力抜群。今月2度目の大暴れでした。
また、ベテラン勢の健闘が目立った一日でもありました。遠征してまで勝負を賭けてきた古川吉洋騎手は、福島競馬場でこそ狙い目の騎手。得意の開催で活躍した勢いそのままに、穴っぽい活躍が見られました。
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京都競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
川田将雅 3-0-1-3/7 42.90% 42.90% 57.10% 551 181
福永祐一 2-2-1-5/10 20.00% 40.00% 50.00% 85 92
バルザロ 2-1-0-5/8 25.00% 37.50% 37.50% 152 67
アッゼニ 1-1-1-5/8 12.50% 25.00% 37.50% 60 63
シュタル 1-1-0-6/8 12.50% 25.00% 25.00% 61 40
ルメール 1-0-3-5/9 11.10% 11.10% 44.40% 31 68
和田竜二 1-0-0-9/10 10.00% 10.00% 10.00% 31 14
M.デム 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 65 32
松山弘平 0-1-2-5/8 0.00% 12.50% 37.50% 0 86
酒井学 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 53
武豊 0-1-0-8/9 0.00% 11.10% 11.10% 0 22
藤岡康太 0-1-0-9/10 0.00% 10.00% 10.00% 0 43
荻野極 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 30
鮫島克駿 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 122
加藤祥太 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 210
小牧太 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 102
池添謙一 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 47
四位洋文 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 190
菱田裕二 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 93

京都競馬場では連続開催リーディングをほぼ確実にしていた川田将雅騎手が3勝。
複勝率も回収率も非常に優秀で、この開催との相性の良さを改めて示してくれました。
極端な戦法ではなく、中団よりやや前をしっかり確保してレースを進める王道スタイルで結果を残しています。これが大きな舞台で極端な戦法を取る時にマイナスにならなければ良いのですが・・・。

2勝を挙げてきた福永祐一騎手も好調持続。
メインレースではカデナの末脚をしっかりと引き出し、秋華賞のリプレイを見ているような鮮やかな外からの差し切り勝ち。
秋の京都競馬場では、良い形でスイッチの切り替えが出来ているように思えます。平場とメインで戦法をガラッと変えて結果を残せている現状は、非常に頼もしい限りです。

回収率の面では加藤祥太騎手がまずまずの好実績。
また四位洋文騎手も3着1回だけではありますが、人気薄での好走を見せて貢献してきました。
ここのところ荒れやすくなっている傾向が観られましたが、明日はどうなるでしょうか。

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本日の「Play of the day」

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
PLAY_OF_THE_DAY

京都3R(2歳未勝利) 8着 ⑯イェーガーオレンジ C.ルメール騎手

8着に敗れた騎手をベストプレーと言うのは、本来はなるべくしたくないものです、
でも、それは余程の理由がある時だけ。

馬主の事を考えて、最後まで死力を尽くした。
その結果の8着は、馬主に入る賞金額の違いと言う点でも非常に重要な内容があります。

今回は、C.ルメール騎手の判断力に対して、着順は別にして評価しておきたいポイントがありました。

遡るとこのレースの4コーナー出口。
内側を通りたい馬が多く居る中で、最内から2頭目のコースを進んでいたのですが、
前方を見て感じたんでしょうね。

「あ、騎乗停止になってでも、強引に進路を取ろうとしているな」

前を走っていたのが、イタリア生まれ・イギリスを主戦場としているA.アッゼニ騎手(25歳)
経験値で勝るC.ルメール騎手にとっては、回避するために外へ進路を切り替えます。

そしてA.アッゼニ騎手は、強引に内から進路を切り込んで、2着を確保します。
影響を受けた馬が進路を無くし、バランスを崩す中C.ルメール騎手も被害を受けます。
結果は止む無く他の馬の進路を妨害してしまうことになりますが、もしも4コーナーの出口で前の状況を判断していなかったら、
おそらくC.ルメール騎手を含む2~3名は、一番スピードを出す最後の直線で落馬し、大怪我をしていたはずです。

最悪の結果を想定し、回避するだけの策を講じてくれたのは、経験があってこその技。
レースなので危険は付き物ですが、より早く走ろうとするレースを壊さないようにするのは、騎手の務めでもあります。

過怠金の制裁こそありましたが、注意力を働かせて最小限にとどめたのは、もはや違反ナシと同じ事。
こういった姿勢は他の騎手も見習うべきでしょうし、普段から競馬を楽しんでいる私たちも、レースを通じてC.ルメール騎手に状況判断と先を読むことの重要性を、改めて教えてもらえた気がします。


以上、【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.11.26でした。
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