【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.11.13

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皆さまごきげんよう
騎手から予想する競馬ブログの「多幸」です。

騎乗成績から馬券戦略の糸口を探る
「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

11月13日、日曜日の結果を振り返りたいと思います。

先週終了時点での、JRA騎手リーディング速報を公開中。

目次


福島競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
北村友一 2-1-1-4/8 25.00% 37.50% 50.00% 286 173
中井裕二 1-1-0-2/4 25.00% 50.00% 50.00% 320 227
和田竜二 1-0-1-7/9 11.10% 11.10% 22.20% 131 56
丸山元気 1-0-1-6/8 12.50% 12.50% 25.00% 193 91
川須栄彦 1-0-1-3/5 20.00% 20.00% 40.00% 832 260
武士沢友 1-0-1-3/5 20.00% 20.00% 40.00% 290 282
鮫島克駿 1-0-0-5/6 16.70% 16.70% 16.70% 23 18
吉田隼人 1-0-0-8/9 11.10% 11.10% 11.10% 57 25
菱田裕二 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 60 28
金子光希 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 3405 560
北沢伸也 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 240 150
柴田大知 0-3-0-6/9 0.00% 33.30% 33.30% 0 57
シュタル 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 17
長岡禎仁 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 65
北村宏司 0-1-0-8/9 0.00% 11.10% 11.10% 0 33
石橋脩 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 47
伴啓太 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 180
植野貴也 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 115
平沢健治 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 280
中谷雄太 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 102
丹内祐次 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 64
田中勝春 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 28
原田和真 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 53
佐久間寛 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 130
熊沢重文 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 70
秋山真一 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 220

昨日の2勝で勢いに乗ってきた北村友一騎手がこの日も2勝。高い複勝率を連日見せています。
結果には直結しませんでしたが、芝のレースでは後方一気に賭けるシーンも。
1日を通して少しでも上の順位を積極的に狙おうとする姿勢、最終週にどう言う結果を残してくるか楽しみです。

ダート1700m戦で見せ場十分の活躍だった中井裕二騎手は、1勝に2着1回の活躍。
後ろからの競馬で結果を出してきたのは、展開も味方していたとは言え調子の良さが滲み出ています。
減量騎手として恩恵がある以上、しっかりと持ち味を出し切ることが来週以降も見られるでしょうか。

回収率の面では障害戦で結果を出してきた金子光希騎手がダントツの成績でしたが、
インパクトでは8年ぶりの重賞制覇を果たし、穴男ぶり健在を強烈に印象付けた武士沢友治騎手が一歩リードでしょうか。

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東京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
戸崎圭太 3-2-2-2/9 33.30% 55.60% 77.80% 56 104
内田博幸 3-0-1-8/12 25.00% 25.00% 33.30% 97 55
柴山雄一 2-2-0-8/12 16.70% 33.30% 33.30% 77 58
田辺裕信 2-1-1-5/9 22.20% 33.30% 44.40% 197 101
柴田善臣 1-1-0-8/10 10.00% 20.00% 20.00% 16 38
横山典弘 1-0-0-7/8 12.50% 12.50% 12.50% 190 46
津村明秀 0-2-0-9/11 0.00% 18.20% 18.20% 0 91
大野拓弥 0-1-1-10/12 0.00% 8.30% 16.70% 0 44
野中悠太 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 20
嘉藤貴行 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 87
菊沢一樹 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 198
松岡正海 0-1-0-8/9 0.00% 11.10% 11.10% 0 142
石川裕紀 0-0-2-8/10 0.00% 0.00% 20.00% 0 46
江田照男 0-0-2-6/8 0.00% 0.00% 25.00% 0 140
菅原隆一 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 113
大庭和弥 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 1890

GIの裏開催で戸崎圭太騎手と並んで3勝を挙げてきた内田博幸騎手が健在振りをアピール。
特別戦に入ってから惜敗続きだったのは悔やまれますが、それまで4レース連続で馬券になる固め撃ちを見せてきました。
勝ち星をまとめて稼ぎにくい時期でもありますが、重賞の無い日の東京でしっかりと結果を残せたのはせめてもの救い。

2勝と2着2回で好調さを示してくれたのが柴山雄一騎手
こちらも特別戦に入ってから見せ場を作れないところはありましたが、芝のレースで3連続馬券になるなど調子の良さが目立ってきました。
昨年に比べて成績が伸びてこないなかで年間50勝到達がようやく見えてきました。ここらで勝利のペースに更なる加速があるでしょうか。

回収率の面では「穴の大庭」が久しぶりに登場。複勝4桁配当と破壊力は抜群です。
ここのところ東京のダート戦で見せ場を作ってくれる菊沢一樹騎手も、この日まずまず貢献。
良いポジションを積極的に取りに行けており、抜け出す感じも悪くないだけにもっと馬券に絡んできそうな空気を醸し出していたのも好印象。

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京都競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
川田将雅 2-1-1-3/7 28.60% 42.90% 57.10% 120 84
M.デム 2-0-1-3/6 33.30% 33.30% 50.00% 183 86
福永祐一 1-2-1-7/11 9.10% 27.30% 36.40% 23 88
武豊 1-1-1-7/10 10.00% 20.00% 30.00% 45 82
松若風馬 1-1-1-4/7 14.30% 28.60% 42.90% 54 524
バルザロ 1-0-2-3/6 16.70% 16.70% 50.00% 120 185
幸英明 1-0-1-7/9 11.10% 11.10% 22.20% 82 241
浜中俊 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 91 51
坂井瑠星 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 1052 160
古川吉洋 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 144 48
ルメール 0-3-0-5/8 0.00% 37.50% 37.50% 0 192
ムーア 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 20
吉田豊 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 143
池添謙一 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 38
鮫島良太 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 290
松山弘平 0-0-1-9/10 0.00% 0.00% 10.00% 0 18
四位洋文 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 0
城戸義政 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 66

メインレースの末脚勝負を制するなどM.デムーロ騎手の持ち味が光った一日でした。
勝負強さは勿論のこと、芝のレースだけに狙いを定めて6レース中5レースで上がり3位以内でまとめる徹底振り。
長くコンビを組んだクイーンズリングと、管理する吉村厩舎に初めてのGIタイトルをもたらしました。

1勝を挙げる騎手が複数居る中、馬券に絡みだしてきたM.バルザローナ騎手の存在が不気味です。
JRAで極端に高い成績を残しているわけではありませんが、フランス競馬会の有望株。
この日はダート戦で1勝、しかも他の騎手へレース中なのに馬上で一括する勝気に溢れるプレーを展開。
有り余る気迫で大外一気の強襲を見せてくれたりと、持ち前の闘志にいよいよ火が付いた模様。
来週はどんな活躍を見せてくれるでしょうか。

回収率の面ではこの開催で穴っぽい活躍が続く松若風馬騎手がこの日も貢献大。
重賞を制するなど好調さが際立っています。
また、一走入魂で結果を出してきた鮫島良太騎手。開催期間中のもう一撃に期待してみましょう。

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本日の「Play of the day」

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
PLAY_OF_THE_DAY

京都12R(ドンカスターカップス) 2着 ⑤キタサンサジン 吉田豊騎手

結果としては勝てませんでしたが、京都コースで突如相性の良さを発揮してきた鞍上の、絶妙のペース配分。
普段乗りなれていないはずの騎手が、相手の騎乗馬が苦手にする早い流れに持ち込めた点で選出します。

美浦の所属騎手にしては、京都でのGI勝ちタイトルがかなり多い部類に入ります。
特にマイルチャンピオンシップを制しているのは、2度ずつ制している蛯名正義騎手・横山典弘騎手と、吉田豊騎手だけ。
ダートの重賞を制しているコースではありませんが、特徴が似ているのかこの日の最終レースも持ち味を存分に発揮。

そこまで強くハミを取ってくれる騎乗馬ではありませんでしたが、持ち味を引き出すために
このクラスにしてはかなり早めのペースで逃げに出ます。
スタートから出していきますが、芝でもダートでも一気にスピードに乗るタイプの騎乗馬ではありませんでしたので、
他の馬との激しい主導権争いになってしまいます。
結果、なかなか主導権を取り切る事ができずに600mもの距離を要してようやく先頭に立ちます。
相手が短距離戦の逃げで結果を残している松山弘平騎手だったのも、
如何に先手を取りきるのが難しかったかがにじみ出るような前半でした。

さすがに前半からかなり飛ばしたので、直線では弾けるような末脚を繰り出すわけではありませんでしたが、
4コーナーの出口から少しずつスピードを上げながら、追う姿勢も徐々にダイナミックさを増してきます。
最後の最後で交わされはしましたが、タイミング良く馬のやる気に火をつけるようなステッキワークと、
騎乗馬自ら前へ進ませるような追い動作は、馬の邪魔にならないお手本になるフォームだったと言えます。

他の馬の持ち味を削ぐためにも、慣れない舞台で果敢に前に行って粘りこんだ作戦と、
ギリギリのところまで主導権争いに加わっていく勇気ある騎乗ぶりは、
多くの勝ちきれない騎手に勝ちに行くことの大切さを改めて示してくれたように思います。


以上、【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.11.13でした。
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