【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.10.29

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皆さまごきげんよう
騎手から予想する競馬ブログの「多幸」です。

騎乗成績から馬券戦略の糸口を探る
「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

10月29日、土曜日の結果を振り返りたいと思います。

先週終了時点での、JRA騎手リーディング速報を公開中。

目次


新潟競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
北村友一 2-0-1-2/5 40.00% 40.00% 60.00% 236 118
中谷雄太 2-0-0-3/5 40.00% 40.00% 40.00% 128 66
鮫島克駿 1-1-0-8/10 10.00% 20.00% 20.00% 114 57
木幡巧也 1-0-1-8/10 10.00% 10.00% 20.00% 41 65
津村明秀 1-0-0-8/9 11.10% 11.10% 11.10% 28 15
丹内祐次 1-0-0-5/6 16.70% 16.70% 16.70% 231 63
森裕太朗 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 432 90
五十嵐雄 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 70 55
鮫島良太 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 220 130
鈴木慶太 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 4980 790
木幡初也 0-1-2-5/8 0.00% 12.50% 37.50% 0 500
岩崎翼 0-1-1-3/5 0.00% 20.00% 40.00% 0 286
横山和生 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 122
義英真 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 36
吉田隼人 0-1-0-8/9 0.00% 11.10% 11.10% 0 17
中井裕二 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 47
伴啓太 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 116
熊沢重文 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 50
石神深一 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 90
杉原誠人 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 220
川島信二 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 410
石橋脩 0-0-2-1/3 0.00% 0.00% 66.70% 0 86
黛弘人 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 38
加藤祥太 0-0-1-7/8 0.00% 0.00% 12.50% 0 17
川須栄彦 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 56
小野寺祐 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 230
林満明 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 200

新潟開催最終週、猛然と追い上げを見せてきた北村友一騎手が2勝と気を吐いてきました。
ダートで逃げて後続を1秒近く引き離して完封すれば、メインレースは豪快に差してきて勝利と八面六臂の活躍。
2年ぶりの40勝到達は時間の問題なので、3年ぶりの50勝到達もあるのでは?と思わせるリズムの良さ。
これをどこまで活かせるか、残り2ヶ月の活躍から目が離せなさそうです。

目下キャリアハイを更新中も、なかなか勝てない時期があった中谷雄太騎手もエンジンがようやくかかってきた模様。
2勝の固め撃ちを見せましたが、この日は芝で2勝。
中でも最終レースの直線1000mでは、およそ13年5ヵ月ぶりに勝利するなど、騎乗馬の名前どおり限界を突破したような印象を受けました。
年間30勝を目指して諦めずに追い駆けてほしい、そんなベテランの活躍が光った一日でした。

回収率の面では6年ぶりの勝利を挙げた鈴木慶太騎手に、3着内が3回で貢献が大きかった木幡初也騎手の活躍が光りました。
複勝回収率の高い騎手が多く、虎視眈々と上位を狙った姿勢が功を奏したレースが多かったように思います。

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京都競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
和田竜二 3-1-1-4/9 33.30% 44.40% 55.60% 252 173
川田将雅 2-2-0-3/7 28.60% 57.10% 57.10% 91 77
ムーア 1-3-1-2/7 14.30% 57.10% 71.40% 32 91
戸崎圭太 1-1-1-7/10 10.00% 20.00% 30.00% 27 42
浜中俊 1-1-1-7/10 10.00% 20.00% 30.00% 28 51
四位洋文 1-1-0-1/3 33.30% 66.70% 66.70% 136 163
岩田康誠 1-0-2-4/7 14.30% 14.30% 42.90% 21 107
高倉稜 1-0-0-5/6 16.70% 16.70% 16.70% 35 18
小牧太 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 172 52
福永祐一 0-1-1-8/10 0.00% 10.00% 20.00% 0 26
坂井瑠星 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 57
国分恭介 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 106
松若風馬 0-0-2-5/7 0.00% 0.00% 28.60% 0 64
幸英明 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 25
藤岡康太 0-0-1-7/8 0.00% 0.00% 12.50% 0 43
荻野極 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 0
シュタル 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 112

芝のレースで2勝を挙げるなど、活躍が目立った和田竜二騎手が3勝の固め撃ち。
メインレースのスワンステークスでも2着に好走するなど、一日を通して積極的な競馬を仕掛けていました。
差す競馬で勝つようになると誰にも止められなくなりますが、得意の形に持っていく姿勢が印象的でした。

短期免許で来日したR.ムーア騎手が何度も馬券に絡んできましたが、勝利数で上回った川田将雅騎手も騎乗馬の持ち味を上手く引き出していました。
先行して押し切る活躍も見事でしたが、メインレースでは一転して差し切り勝ち。
サトノアラジンの重賞2勝はどちらも川田将雅騎手で挙げたもの。
実力をしっかり発揮した息の合ったコンビ、秋のGIでも楽しみな存在ですね。

回収率の面では和田竜二騎手も健闘しましたが、堅い決着の多い中で四位洋文騎手が貢献してくれました。
持続しないのはもどかしいですが、熟練した勝負勘と技を見せてくれるのは頼もしい限り。
明日以降に繋がると楽しみがしばらく続きますが、今回はどうでしょうか。

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東京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルメール 3-1-1-2/7 42.90% 57.10% 71.40% 130 100
横山典弘 3-0-1-6/10 30.00% 30.00% 40.00% 199 100
柴田大知 1-3-0-5/9 11.10% 44.40% 44.40% 94 111
柴山雄一 1-2-0-4/7 14.30% 42.90% 42.90% 80 111
柴田善臣 1-1-0-5/7 14.30% 28.60% 28.60% 54 54
内田博幸 1-0-3-4/8 12.50% 12.50% 50.00% 56 113
北村宏司 1-0-0-7/8 12.50% 12.50% 12.50% 76 26
武豊 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 34 17
田辺裕信 0-2-1-4/7 0.00% 28.60% 42.90% 0 85
M.デム 0-1-2-4/7 0.00% 14.30% 42.90% 0 97
菊沢一樹 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 173
木幡初広 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 253
大野拓弥 0-0-1-8/9 0.00% 0.00% 11.10% 0 34
田中勝春 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 98
石川裕紀 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 18
武士沢友 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 183

3勝を挙げてリーディング首位を追い掛けるC.ルメール騎手の勢いが加速してきた模様。
一気に差が詰まりませんが、戸崎圭太騎手がなかなか固め撃ちを決められない間に、着実に差を詰めています。
ここまでは年間通して芝のレースで勝ち星がリードしていますが、この日はダートで2勝。
明日以降もこの傾向がしばらく続くようなら・・・逆転もひょっとしたら起きてくるかもしれません。

同じく3勝を挙げてきたのがベテランの横山典弘騎手。先週もあっと言わせる活躍がありましたが、好調キープと見て良いでしょうか。
今週も栗東所属馬の騎乗依頼が4つあり、勝ち星こそ1つ止まりでしたが見せ場を作るために、果敢に挑んで行った印象が強く残りました。
差して勝ったレースが芝・ダートともに1つずつ。このまま勢いが止まらなければ秋の主役は間違いなくこの大ベテランになってきそうです。

回収率の面では先週に続いて木幡初広騎手が奮起。
気力体力共に充実しているのか、人気薄を持ってくる流れを作り出せているような活躍が目立っています。
穴男といえば武士沢友治騎手も久しぶりに名前が出てきました。
夏競馬でなかなか結果が出てきませんでしたが、秋シーズンにもう少し高配当を演出してくるでしょうか。

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本日の「Play of the day」

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
PLAY_OF_THE_DAY

東京7R(3歳上500万下) 2着 ②アキノバレリーナ 菊沢一樹騎手

惜しい負けで本人も悔しい思いをしてはいますが、こんな成績に甘んじているのが勿体無いと思わせる、なかなか見どころのある騎乗でした。
来週以降の奮起に期待し、意識が少しずつ変わってきている新人騎手を選出します。

前走で外枠に入り、外をまわるロスがありながら掲示板に入っていた騎乗馬ではありましたが、
継続して手綱を取ってきた事もあってスタートも良いタイミングで出られたのは大きな収穫です。
その分、前半に無理に出していかなくても絶好の位置を取れたことが、
今回の良い成績に繋がっているのですし、この経験を自信に繋げてもらって良いはずです。

道中のペース判断も落ち着いていて、行きたい馬の様子をしっかりと観察して先に行かせたところも、
騎乗経験が増えてレース毎に鍛えられてきている印象を受けました。
最多勝利新人王争いからは大きく離されていますが、スマートなレース運びが徐々に見られている点からも、
もっと馬券になってきそうな期待をかけたくなります。

直線の競り合いは柴山雄一騎手に最後に交わされてしまいましたが、
それ以外はほぼ完璧なタイミングで抜け出し、力強く無駄の少ないフォームで追えていた点も光るモノがありました。
今回もムチの数が多かったのは気になりますし、今後にとっても早めにクリアして欲しい課題となりますが、
全身を上手く使えていてなかなかぶれなかった騎乗フォームがあるだけに、馬に勝たせてもらうのではなくて
馬を勝たせる側の心構えを早く身につけて欲しいと思います。

今回勝てなかったのは相手が上手く乗ったのが大きいですが、その他には完勝している内容でしたから、
ムチの使い方と、打つ回数を少なくしても馬券になる引き出しを、騎乗数が恵まれている今のうちに増やして欲しいと思います。
今ある考え方を一部捨てたり、伸ばしたりすればもっと馬券に絡んできそうな働きぶりは、
他の新人騎手以上に殻を破ったあとの楽しみがあるように感じました。

以上、【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.10.29でした。


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