【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.10.08

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皆さまごきげんよう
騎手から予想する競馬ブログの「多幸」です。

騎乗成績から馬券戦略の糸口を探る
「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

10月8日、土曜日の結果を振り返りたいと思います。

京都競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
川田将雅 2-2-2-3/9 22.2% 44.4% 66.7% 68 94
松山弘平 2-0-0-6/8 25.0% 25.0% 25.0% 383 102
和田竜二 1-1-2-7/11 9.1% 18.2% 36.4% 58 76
中谷雄太 1-1-0-1/3 33.3% 66.7% 66.7% 123 86
ヴェロン 1-0-1-4/6 16.7% 16.7% 33.3% 93 133
藤岡佑介 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0% 264 90
浜中俊 1-0-0-6/7 14.3% 14.3% 14.3% 65 24
池添謙一 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0% 37 27
岡田祥嗣 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0% 705 120
森裕太朗 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0% 8475 1115
武豊 0-3-2-3/8 0.0% 37.5% 62.5% 0 92
藤岡康太 0-2-0-4/6 0.0% 33.3% 33.3% 0 111
岩田康誠 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0% 0 28
鮫島克駿 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0% 0 225
竹之下智 0-1-0-0/1 0.0% 100.0% 100.0% 0 750
幸英明 0-0-1-8/9 0.0% 0.0% 11.1% 0 17
四位洋文 0-0-1-2/3 0.0% 0.0% 33.3% 0 63
荻野極 0-0-1-2/3 0.0% 0.0% 33.3% 0 40
加藤祥太 0-0-1-1/2 0.0% 0.0% 50.0% 0 305
松田大作 0-0-1-1/2 0.0% 0.0% 50.0% 0 75

鬼の居ぬ間で和田竜二騎手が躍進してきましたが、マークが薄くなって躍進したのは松山弘平騎手でした。
GIを惜しくも獲り逃したものの一昨年のJBCスプリントを制するなど、短距離での強さは相変わらず。
この日も芝1400mを逃げて勝利するなど、得意の形に持ち込むと発揮される強さが戻ってきたように感じられます。今後も短距離で主導権を握れる場合は、騎乗馬を実力以上に引き出してくれる良い仕事をしてきそうです。

2勝を挙げてきた川田将雅騎手もメインレースを制するなど、1日を通して大活躍。
特にメインレースは進路が狭くなりそうなところを怯まず、騎乗馬と力を合わせてこじ開けるような気持ちの強さを遺憾なく発揮。
これならクラスが上がっても更に成長できるのではないか?と思わせる見事な勝ち方でした。

回収率の面では新人騎手では群を抜く回収率を記録中の森裕太朗騎手がこの日も見せてくれました。
最多勝利新人騎手争いは流石に大差が付きましたが、芝・ダート問わず短距離戦でベタ買いが出来る穴男ぶりは先輩達も凌駕します。
狙いは今回と同じくダート1200mがベター、単勝回収率666・複勝回収率134と破壊力は満点です。

東京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルメール 2-1-0-6/9 22.20% 33.30% 33.30% 85 54
M.デム 2-0-3-1/6 33.30% 33.30% 83.30% 220 163
内田博幸 1-0-1-7/9 11.10% 11.10% 22.20% 271 93
田辺裕信 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 68 28
柴田善臣 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 100 26
オールプ 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 292 87
津村明秀 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 97 37
柴山雄一 1-0-0-2/3 33.30% 33.30% 33.30% 2623 473
村田一誠 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 700 170
西谷誠 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 310 140
戸崎圭太 0-4-1-6/11 0.00% 36.40% 45.50% 0 82
大野拓弥 0-2-0-2/4 0.00% 50.00% 50.00% 0 145
吉田豊 0-1-0-7/8 0.00% 12.50% 12.50% 0 22
柴田大知 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 131
木幡初也 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 35
藤田菜七 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 70
五十嵐雄 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 160
田中勝春 0-0-2-3/5 0.00% 0.00% 40.00% 0 212
木幡巧也 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 45
丸田恭介 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 75
宮崎北斗 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 215
横山和生 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 550
大江原圭 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 120

2歳重賞騎乗のため揃って東京競馬場に参戦してきたC.ルメール騎手騎手とM.デムーロ騎手が2勝を分け合う結果に。
C.ルメール騎手は前半のレースで2勝を固め撃ち。後半は押しが弱いところが出てしまいましたが、リズムは決して悪くなく再来週の大一番に向けて集中力は高いレベルで維持している模様。
GIを勝って勢いが付いたM.デムーロ騎手は、新馬戦を除いて全て3着以内と絶好調。ゲートでは待たされ、息の入らない流れに騎乗馬も苦しんでいましたが、それでも重賞で3着に食い込むナイスアシスト。
この勢いは来週以降も大仕事をやってくれそうです。

メインレースでは柴田善臣騎手が、50歳と言う年齢を感じさせない騎乗で、およそ1年8ヶ月ぶりの重賞勝利を達成。道中は急がせず落ち着いて、末脚に懸けた騎乗が上手く功を奏しました。
最後の直線では伸びる外を通り脚色優勢、残り250mにはキャリアの若い隣馬・ダンビュライトを外から迫ってビビらせてトドメを刺す、着差以上の完勝劇でした。
ここのところ特別戦など2歳戦を勝ちまくる勢いが止まりませんが、腰の状態も良くなったのか最近は重心の低い追い姿勢が戻ってきました。まだまだもう少しこの活躍は続きそうな感じがします。

回収率の面では横山和生騎手が複勝高配当を演出すれば、
柴山雄一騎手も高配当演出へ大きく貢献してくれました。
夏に奮わなかった分まで取り返すつもりで、第2弾・第3弾と穴男ぶりを発揮できるでしょうか。

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です

PLAY_OF_THE_DAY

京都7R(3歳上500万下) 2着 ④テイエムジョウネツ 竹之下智昭騎手

京都競馬場の隠れた名物と言えば、竹之下智昭騎手がダート戦で見せる渾身の騎乗。
今年は4勝に留まっていますが、うち3勝を京都で挙げています。

思わず場内からどよめきとも歓声とも取れる、独特の空気へ一変させてくれるあの存在感。
新人がお株を奪っていきましたが、先輩も穴男ぶりを発揮してくれたのは良い張り合いがありました。
開幕したばかりですが、京都競馬場で秋は大暴れしてくれることを願い選出します。

4コーナーで一気にまくり、直線入り口で鮮やかに外を差してきました。
最後は中谷雄太騎手が冷静に差し、交わされてしまいましたが見せ場は十分。
16頭中14番人気の低評価をひっくり返し、複勝750円の高配当を実現。
1・3着馬が人気上位で3連系はそこまで荒れなかったにせよ、馬連・馬単の万馬券を演出してくれました。

・・・とは言え、実は当初の作戦では直線で末脚を炸裂させる予定が狂ってしまったもの。
休み明けで馬体が大幅に増えて馬の調子も良くなり、少し仕掛けたら思いのほか反応が良かったために、そのまま捲りに転じたとの事。
それでも豪快に他馬を飲み込むように炸裂した捲り一撃は、場内を驚かせてくれました。

勝利目前で身体が硬くなってしまい、しなやかな身体の動きが影を潜めてしまったのは悔やまれますが、
淀のダートに流れる空気を一瞬で変えてくれる仕事ぶりで、まだまだ続く京都開催で更なる輝きを放ってほしいです。

また、人気薄でもどこかで勝負を仕掛けなくてはいけないとするならば、いっそ思い切って行くと言う勇気ある姿勢を見せてくれたのが、若手騎手の発奮材料になってくれると良いのですが・・・。

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