【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.07.31

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皆さまごきげんよう、多幸です。

「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

7月31日、日曜日の結果を振り返りたいと思います。

札幌競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
四位洋文 3-0-0-3/6 50.00% 50.00% 50.00% 411 128
ルメール 2-1-1-3/7 28.60% 42.90% 57.10% 77 91
池添謙一 2-0-0-3/5 40.00% 40.00% 40.00% 128 56
福永祐一 1-2-1-4/8 12.50% 37.50% 50.00% 51 71
三浦皇成 1-2-0-3/6 16.70% 50.00% 50.00% 45 106
黛弘人 1-1-0-0/2 50.00% 100.00% 100.00% 555 725
松岡正海 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 24 98
戸崎圭太 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 57 25
大野拓弥 0-2-0-5/7 0.00% 28.60% 28.60% 0 85
勝浦正樹 0-1-1-5/7 0.00% 14.30% 28.60% 0 174
原田和真 0-1-1-3/5 0.00% 20.00% 40.00% 0 108
横山典弘 0-1-1-1/3 0.00% 33.30% 66.70% 0 136
横山和生 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 27
菱田裕二 0-0-2-4/6 0.00% 0.00% 33.30% 0 256
長岡禎仁 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 48
古川吉洋 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 96
柴山雄一 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 66
坂井瑠星 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 28

重賞開催で流れが変わるか・・・と思いきや、この日も主役は四位洋文騎手でした。
休み明け初戦のマコトプリジャールと力強く抜け出し重賞制覇を含む3勝の大活躍。
検量室に引き上げていく表情は実に晴れやか、2007年に函館で記録して以来の「1開催10勝以上」が現実味を帯びてきました
もしも札幌で10勝以上なら1998年以来19年ぶりの記録。ベテランがかつてのような北海道巧者振りをどこまで見せてくれるでしょうか。

初日こそ息を潜めていましたが、函館でリーディングを獲得した池添謙一騎手も2勝と、ひとまず遅れずに波に乗れた模様。
函館で初めて1開催10勝以上を挙げたこの勢いにも注目したいところ。
と言うのも、これまで函館では1開催6勝が最高で、その時は続く札幌開催でも大活躍しています。
2007年2回 函館6勝→2回札幌11勝
2011年2回 函館5勝→1回札幌13勝
この日は芝の1500mとダート1000mで勝利。
午前中に固め打ちをしてきたことからも、やはり芝よりダート・下級条件戦が狙いどころになりそうです。

回収率では黛弘人騎手が気を吐いてくれましたが、もうひと頑張りして4桁行く位の気概は欲しいところ。
とは言えこの数字は本当に立派、来週以降も穴男ぶりに期待してみましょう。
そんな中、複勝率でジワジワと存在感を見せてくれたのが横山典弘騎手
騎乗数は少ないですが、常に虎視眈々と明らかにスイッチが入ってきました。いよいよ老獪なテクニック炸裂となるでしょうか。

小倉競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
川田将雅 2-2-0-2/6 33.30% 66.70% 66.70% 245 133
武豊 2-1-2-4/9 22.20% 33.30% 55.60% 187 122
幸英明 2-0-1-6/9 22.20% 22.20% 33.30% 344 83
岩田康誠 1-1-1-5/8 12.50% 25.00% 37.50% 116 78
バルジュ 1-1-0-5/7 14.30% 28.60% 28.60% 74 170
浜中俊 1-0-1-7/9 11.10% 11.10% 22.20% 40 34
国分恭介 1-0-1-2/4 25.00% 25.00% 50.00% 225 152
川須栄彦 1-0-0-2/3 33.30% 33.30% 33.30% 910 116
田中健 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 155 75
小牧太 0-1-2-6/9 0.00% 11.10% 33.30% 0 172
松山弘平 0-1-1-5/7 0.00% 14.30% 28.60% 0 190
和田竜二 0-1-0-7/8 0.00% 12.50% 12.50% 0 18
荻野極 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 25
ホワイト 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 110
高倉稜 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 42
国分優作 0-1-0-2/3 0.00% 33.30% 33.30% 0 43
藤岡康太 0-0-2-6/8 0.00% 0.00% 25.00% 0 35
酒井学 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 52

混戦の小倉、誰も抜け出せない感じすらしますが2勝を挙げてきた川田将雅騎手武豊騎手は、来週以降も小倉開催をリードしていきそうです。
この日二人は、何故か揃って馬券に絡まない不思議な成績を残していました。
後半のレースで特に信頼できる騎手だけに、どちらかが馬券になると言う傾向も続いていくのでしょうか?

来年の通年免許取得を目指すD.バルジュー騎手も小倉に参戦して勝利を挙げてきました。
たびたび取り上げていますが「平場のバルジュー」ぶりは相変わらず。
1600万以上では殆ど用無しなのを何とかして欲しいところではありますが、それがなくとも実直に競馬に取り組む姿勢を考えれば、通年免許取得は応援したいものです。
そう言えばこの日の勝利でも傾向は顕著ですが、今年はサンプル数が少ないとは言え6枠でベラボウに良い成績を残していますね。12戦して3勝+2着3回の、連対率5割と驚異的。

この日の回収率では川須栄彦騎手が単勝回収率で気を吐きましたが、コンスタントに勝利や圏内確保を挙げられるかどうかが余程大事です。
せっかく混戦となっている開催に参戦しているのですから、スマートに奪い取りに行く姿勢は忘れずに居て欲しいものです。

新潟競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
野中悠太 3-0-0-2/5 60.00% 60.00% 60.00% 1836 310
田中勝春 1-2-0-4/7 14.30% 42.90% 42.90% 951 692
木幡巧也 1-1-1-4/7 14.30% 28.60% 42.90% 71 72
内田博幸 1-1-1-6/9 11.10% 22.20% 33.30% 34 42
柴田大知 1-1-0-8/10 10.00% 20.00% 20.00% 87 37
M.デム 1-1-0-5/7 14.30% 28.60% 28.60% 34 37
丸田恭介 1-0-1-3/5 20.00% 20.00% 40.00% 934 380
的場勇人 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 175 37
木幡初也 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 306 92
山本康志 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 580 160
吉田豊 0-1-1-5/7 0.00% 14.30% 28.60% 0 37
北村友一 0-1-1-4/6 0.00% 16.70% 33.30% 0 145
津村明秀 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 21
江田照男 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 18
平野優 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 320
蓑島靖典 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 270
柴田善臣 0-0-3-5/8 0.00% 0.00% 37.50% 0 201
石橋脩 0-0-1-5/6 0.00% 0.00% 16.70% 0 120
菊沢一樹 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 115
木幡初広 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 155
五十嵐雄 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 120

実況も驚く野中悠太郎騎手が初の1日3勝、戸崎圭太騎手不在とは言え存在感抜群のアピールでした。
今年7勝のうち7月だけで5勝を挙げる活躍の裏には、脚をしっかり残せて直線に向けるようになったペース配分の上手さが、徐々にレースで出せるようになったのも大きいです。
良い意味で作戦の為に切り替えが上手くなったのは成長の証、これを8月に繋げられるようなら2桁勝利は目前なだけに更なる成長があるかもしれません。

最近数字が回復傾向にあるベテラン勢、田中勝春騎手は1勝+2着2回。内田博幸騎手は1勝+2着1回。
柴田善臣騎手は勝利こそありませんでしたが3着3回と着実に結果を残してきました。
ベテランが夏を暑くすると言う良い流れを大切にして欲しいものです。

回収率の面では丸田恭介騎手がしっかりと結果を出してきました。
新馬戦ながら11番人気で勝利するなど、テン乗りに強い傾向が戻りつつあるのでしょうか?
近走の不振など劣勢を跳ね返せる数少ない騎手ですし、乗り替わりにも強いとなれば夏競馬では外せない主役になりそうな予感すらしてきました。

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です

PLAY_OF_THE_DAY

新潟11R(アイビスサマーダッシュ) 1着 ④ベルカント M.デムーロ騎手

ヨーロッパ直輸入!
あ、そう言われればそうだったか(笑)

さすが直線競馬の本場である欧州で揉まれた経験は、伊達ではありませんでした。

内側の枠からスタートしましたが、持ち前のダッシュ力を遺憾なく発揮して外に持ち出した時点で勝負アリ。
実に見事なタイミングで競り合いに持ち込みました。
例え連覇を達成した馬だからと言う理由ではなく、ああまでされると本当に適う騎手が居なくなってしまうほどの強さでした。

新人騎手と騎手過程の生徒諸君、目指すならワープできる騎手。

喰っていくことを目標にするな!
それは最低限のノルマ。
せっかく世界に開かれた日本の競馬に携わっているんだ。
目標はもっと高く、そして明確に持って欲しい。

「一瞬で良い位置を奪いに行けました」
「良い位置を一瞬で奪えませんでした」

コメントに自信と悔しさをしっかり染み込ませよう。

勝つための最善を尽くし、原因を明確にして改善するのはアスリートの義務です。
プレーで観客を惹きつけ、技で魅せるのはアスリートの責務です。

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