【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.07.23

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皆さまごきげんよう、多幸です。

「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

7月23日、土曜日の結果を振り返りたいと思います。

函館競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
池添謙一 2-1-1-0/4 50.00% 75.00% 100.00% 265 185
藤岡佑介 2-1-0-3/6 33.30% 50.00% 50.00% 128 73
吉田隼人 2-0-0-4/6 33.30% 33.30% 33.30% 85 43
川須栄彦 1-1-1-3/6 16.70% 33.30% 50.00% 250 163
岩田康誠 1-1-0-6/8 12.50% 25.00% 25.00% 26 36
浜中俊 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 51 41
三浦皇成 1-0-1-4/6 16.70% 16.70% 33.30% 53 65
加藤祥太 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 160 34
西村太一 1-0-0-2/3 33.30% 33.30% 33.30% 416 90
丸山元気 0-2-0-5/7 0.00% 28.60% 28.60% 0 35
丹内祐次 0-1-2-3/6 0.00% 16.70% 50.00% 0 85
坂井瑠星 0-1-1-6/8 0.00% 12.50% 25.00% 0 47
城戸義政 0-1-0-9/10 0.00% 10.00% 10.00% 0 52
柴山雄一 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 107
古川吉洋 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 50
荻野琢真 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 240
菱田裕二 0-0-2-6/8 0.00% 0.00% 25.00% 0 56
北村友一 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 214
勝浦正樹 0-0-1-7/8 0.00% 0.00% 12.50% 0 22
原田和真 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 46

大逆転の函館リーディング奪取へ、一気の猛チャージ!
池添謙一騎手が複勝率100%の大暴れで2勝&2着1回・3着1回と文句の付けようのない結果を出してきました。
流石に重賞のある日程で一気に3勝を挙げるのは至難の技でしょうから、この2勝で函館リーディングをほぼ手中に収めたと言えるでしょう。
春のGIシリーズで発揮されていた研ぎ澄まされた勝負強さは、やはり本物だったようです
果たしてこのままリードを守りきれるでしょうか。

同じく2勝を挙げてきたのは藤岡佑介騎手、6月に続いて7月も5勝と好調を維持しています。もう一段アクセルを踏むことが出来るのか、次週の活躍にも期待してみましょう。
久しぶりの固め撃ちを見せてくれたのが吉田隼人騎手。昨年の有馬記念以降、東京新聞杯で逃げ切って勝ちましたがそこからはかなり低迷が続いています。
ローカル開催でもなかなか本調子とは行かない今年、いよいよ北海道で復調のきっかけを掴むのか注目してみましょう。

回収率の面では、極端には荒れにくい函館で存在感を示した北村友一騎手がローカル巧者振りを発揮。
それから荻野琢真騎手も数少ないチャンスをしっかりとモノにしてきました。
札幌コースではかなり実績を残しやすい傾向があるので、その前に函館で弾みを付けられたのは吉と出るのでしょうか?
もしも好調さが例年以上の場合は、人気にもなりにくい場面もあるので、頼りになる穴男になってくれそうですね。

中京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
福永祐一 5-0-0-5/10 50.00% 50.00% 50.00% 167 86
川田将雅 2-1-1-4/8 25.00% 37.50% 50.00% 136 101
ホワイト 2-0-0-3/5 40.00% 40.00% 40.00% 654 164
ルメール 1-1-1-6/9 11.10% 22.20% 33.30% 37 43
藤岡康太 1-1-1-5/8 12.50% 25.00% 37.50% 85 102
M.デム 1-0-0-5/6 16.70% 16.70% 16.70% 38 18
酒井学 0-2-1-3/6 0.00% 33.30% 50.00% 0 693
秋山真一 0-2-0-3/5 0.00% 40.00% 40.00% 0 150
武豊 0-1-1-6/8 0.00% 12.50% 25.00% 0 55
松山弘平 0-1-0-7/8 0.00% 12.50% 12.50% 0 21
内田博幸 0-1-0-6/7 0.00% 14.30% 14.30% 0 45
義英真 0-1-0-7/8 0.00% 12.50% 12.50% 0 72
国分優作 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 110
和田竜二 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 62
柴田善臣 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 336
デュプレ 0-0-1-7/8 0.00% 0.00% 12.50% 0 68
岩崎翼 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 455
岡田祥嗣 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 615
松岡正海 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 95
鮫島良太 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 230

昨年のこの時期を思い出させるように福永祐一騎手が、1日5勝の大活躍!
誰にも止められないような勢いが、一段と加速したような印象を受けます。熾烈な年間3~5位争い、今や押しも押されぬ主役となっていますね。
3位のM.デムーロ騎手までおよそ20勝差、こうなると11月には射程圏が見えてくるのかもしれません。

一方で4位から上位を追い上げに掛かる川田将雅騎手も黙っていません。
こちらもM.デムーロ騎手に追いつくことが出来るのかどうか、夏競馬がカギを握っています。
より高いレベルを目指して日々奮闘中、ひと鞍ひと鞍に魂のこもったレースが続いています。
今から競馬を、騎手を見るなら彼の挙動を見て欲しいです。

回収率の面では長年香港のトップジョッキーだったD.ホワイト騎手が2勝を挙げて健在振りを示してきましたが、一発の魅力としては先週に続いて酒井学騎手が安定感もある良い仕事ぶりを見せてきました。
夏競馬でようやく本来のリズムが出てきた感がありますので、来週も高配当目指して仕事をしてもらいましょう。
先週に続いて・・・と言う所では、柴田善臣騎手も好調をキープ。この勢いは見逃せません。
岡田祥嗣騎手もそうですが、この日はベテラン勢の活躍が目立ちました。これも夏競馬の醍醐味ですね。

福島競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
田辺裕信 3-0-3-3/9 33.30% 33.30% 66.70% 510 147
戸崎圭太 2-3-0-5/10 20.00% 50.00% 50.00% 69 65
大野拓弥 1-2-0-7/10 10.00% 30.00% 30.00% 26 58
横山典弘 1-0-1-2/4 25.00% 25.00% 50.00% 142 80
蛯名正義 1-0-0-6/7 14.30% 14.30% 14.30% 42 18
浜野谷憲 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 445 120
杉原誠人 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 294 54
木幡初也 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 287 62
五十嵐雄 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 630 170
石橋脩 0-1-2-4/7 0.00% 14.30% 42.90% 0 194
丸田恭介 0-1-1-5/7 0.00% 14.30% 28.60% 0 55
柴田大知 0-1-1-3/5 0.00% 20.00% 40.00% 0 62
津村明秀 0-1-0-4/5 0.00% 20.00% 20.00% 0 36
高田潤 0-1-0-1/2 0.00% 50.00% 50.00% 0 145
野中悠太 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 505
佐久間寛 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 1350
木幡巧也 0-0-1-7/8 0.00% 0.00% 12.50% 0 22
伴啓太 0-0-1-4/5 0.00% 0.00% 20.00% 0 34
小野寺祐 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 130
草野太郎 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 475

戸崎圭太騎手の2勝は安定感があるので目立たないとは言え、もちろんとても優秀な成績です。
しかしこの日は田辺裕信騎手が3勝を挙げて、更なる存在感を示してくれました。
今年は勝利数こそ思ったようには伸びていませんが、安田記念で芝GI初勝利と流れに乗りつつあるシーズン。
美浦を代表する騎手の一人が、暑い夏に成長の爪跡をしっかりと残す。そんな意地を見せてくれた気がします。

勢力図が塗り替えられ続けているのでまだまだ様子見ではありますが、着実に復調への気配を伺っている横山典弘騎手の複勝率5割と言う成績には驚かされました。
流石にかつてのような勝負強さ、活路を切り拓くような騎乗を求めるのは酷なのかもしれません。
しかし、身体と精神面で問題が無いのであれば、自然な流れに乗っかり華麗に抜け出す技が朽ち果てていくのは惜しい限り。
乗り役の苦労は乗り役自身にしか分からない事もありますが、夏競馬の活躍で我々を驚かせて欲しいと願わずには居られません。

福島開催は障害戦が混戦模様で、濱野谷憲尚騎手五十嵐雄祐騎手が1勝ずつ挙げてきました。
複勝圏内に人気薄で佐久間寛志騎手草野太郎騎手が突っ込んでくるなど、配当妙味のあるレースが続きました。
夏場のコンディションを加味するために予想するのが難しいですが、騎乗馬と息の合ったレースシーンは芸術性すら感じさせます。
さまざまな感性を鍛えてくれる夏の障害レースに臨む騎手にも、是非注目してみてください。

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です

PLAY_OF_THE_DAY

函館9R(3歳上500万下) 1着 ④ルアンジュ 川須栄彦騎手

ローカル開催の中長距離戦で見られる、まくり一撃。
見事に決めてその後も特別戦で2戦連続して複勝圏内を確保。

一時期不振に喘いでいましたが、思い切った作戦で良いポジションを取りきれた仕事振りは冷静に評価されるべきでしょう。
夏競馬を賑やかにさせてくれるだけでなく、各地で積極的に騎乗機械を求める姿勢に、結果を残してくれることに期待して選出します。

このクラスだったら実力が違った。そんな馬の能力を引き出すのも騎手の仕事。

その為には緻密な計画と、大胆な作戦の実行。
何より騎乗場とのコンタクトが上手くいくことが大切です。

全てが揃いつつあるこの日の川須栄彦騎手の仕事振りは、中堅騎手に多く見られる苦しい現状ながら懸命に努力する生き様と、勝利への執念を見せ付けてくれた気がします。

年間通して上手く行く事もあれば、行かない事もあるでしょう。
そんな中で「ワンパターンでは駄目」と言う手本を見せられたことは、本人にとっても若手騎手にとっても大きな収穫であるはずです。
慎重さと大胆さを兼ね備えた、かつて勢いがあった頃のような挑戦する気持ちを、年末まで忘れずに居て欲しいと願うばかりです。

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