【先週の結果分析とベストプレー賞】騎手成績回顧2016.07.10

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皆さまごきげんよう、多幸です。

「先週の結果分析」のコーナーです。

各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう。

7月10日、日曜日の結果を振り返りたいと思います。

函館競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
池添謙一 1-2-0-4/7 14.30% 42.90% 42.90% 27 64
浜中俊 1-2-0-4/7 14.30% 42.90% 42.90% 48 52
松岡正海 1-1-2-4/8 12.50% 25.00% 50.00% 66 101
三浦皇成 1-1-1-3/6 16.70% 33.30% 50.00% 36 176
太宰啓介 1-1-0-2/4 25.00% 50.00% 50.00% 92 127
加藤祥太 1-0-1-8/10 10.00% 10.00% 20.00% 109 171
黛弘人 1-0-1-2/4 25.00% 25.00% 50.00% 345 127
原田和真 1-0-1-2/4 25.00% 25.00% 50.00% 480 140
藤岡佑介 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 34 22
坂井瑠星 1-0-0-4/5 20.00% 20.00% 20.00% 68 30
四位洋文 1-0-0-3/4 25.00% 25.00% 25.00% 27 25
水口優也 1-0-0-1/2 50.00% 50.00% 50.00% 130 55
古川吉洋 0-2-0-4/6 0.00% 33.30% 33.30% 0 66
吉田隼人 0-1-2-6/9 0.00% 11.10% 33.30% 0 71
丹内祐次 0-1-1-3/5 0.00% 20.00% 40.00% 0 138
西村太一 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 680
長岡禎仁 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 82
川須栄彦 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 0 96
城戸義政 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 35

勝利騎手が見事に12名に分かれた混戦の函館競馬場、1勝&2着2回で星を分け合ったのは池添謙一騎手浜中俊騎手
今年の勝ち星を考えれば池添謙一騎手の巻き返しぶりは強烈、実質トップと言いたくいなりますがこの日は鬼の居ぬ間の裏開催。
ガチンコの鍔迫り合いでこれだけ出来て居る訳ではありませんから、他の騎手との兼ね合いで今後も取捨選択が出来てきそうです。

騎乗数の多さがありながらしっかりと数字を残した点では松岡正海騎手が存在感を示してくれました。
しかし松岡正海騎手も、他に勝ち星を稼ぐ騎手が居なければ・・・の傾向は拭いきれず。
もうひと押し利くようになれば夏の重賞戦線でも侮れない存在にもなってきますが、果たして・・・。

騎乗数が少ない部類では太宰啓介騎手の成績は目立ちますし、黛弘人騎手が久し振りに上位に食い込む活躍を見せてくれました。
勝ち星こそ無かったものの、ローカル巧者の古川吉洋騎手吉田隼人騎手がようやく名前を出してきました。
裏開催なら今後も馬券に貢献してくるでしょうか。

中京競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
福永祐一 3-0-0-7/10 30.00% 30.00% 30.00% 503 150
M.デム 3-0-0-7/10 30.00% 30.00% 30.00% 197 141
高倉稜 2-0-0-4/6 33.30% 33.30% 33.30% 943 208
ルメール 1-2-1-3/7 14.30% 42.90% 57.10% 47 118
松若風馬 1-0-1-6/8 12.50% 12.50% 25.00% 71 485
松山弘平 1-0-1-5/7 14.30% 14.30% 28.60% 62 132
森一馬 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 200 120
岩田康誠 0-4-1-3/8 0.00% 50.00% 62.50% 0 315
武豊 0-2-1-7/10 0.00% 20.00% 30.00% 0 101
和田竜二 0-1-1-8/10 0.00% 10.00% 20.00% 0 132
森裕太朗 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 930
岩崎翼 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 55
山本康志 0-1-0-0/1 0.00% 100.00% 100.00% 0 290
藤岡康太 0-0-2-7/9 0.00% 0.00% 22.20% 0 171
デュプレ 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 397
川田将雅 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 18
鮫島良太 0-0-1-1/2 0.00% 0.00% 50.00% 0 85
植野貴也 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 1320

重賞勝ちを含めて3勝を挙げたM.デムーロ騎手に、福永祐一騎手がしっかりと3勝を挙げて対抗。
リーディング上位を窺うにはもう少し弾けてほしい所ではありましたが、勢いが付いてきた感があり来週以降の活躍にも期待してみましょう。

C.ルメール騎手が1勝止まりのこの日、高倉稜騎手が意地を見せ付けるような2勝の大活躍。
ここで止まってしまうのが今年の嫌な傾向、来週が正念場となりそうですが、しぶとく勝利を狙ってほしいものです。殻をぶち破ってもらいましょう。

回収率の面ではあまり目立つ傾向が無い中で、植野貴也騎手が複勝4桁配当で見せてくれました。
人気薄を持ってくるには展開が味方してくれるのが必須条件ではありますが、夏競馬は調子の良さで勢力図が何度も塗り替えられます。
騎乗馬と息を合わせるのが上手い植野貴也騎手なら、来週以降も穴メーカー振りが発揮されるかもしれません。

福島競馬場の成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
戸崎圭太 3-1-0-6/10 30.00% 40.00% 40.00% 99 62
内田博幸 2-1-2-6/11 18.20% 27.30% 45.50% 50 126
石川裕紀 2-1-0-5/8 25.00% 37.50% 37.50% 207 97
田辺裕信 1-1-1-8/11 9.10% 18.20% 27.30% 209 107
吉田豊 1-1-1-5/8 12.50% 25.00% 37.50% 1222 268
柴田大知 1-0-1-8/10 10.00% 10.00% 20.00% 45 46
蛯名正義 1-0-0-7/8 12.50% 12.50% 12.50% 37 16
宮崎北斗 1-0-0-2/3 33.30% 33.30% 33.30% 1063 236
柴田善臣 0-2-0-2/4 0.00% 50.00% 50.00% 0 205
柴山雄一 0-1-1-4/6 0.00% 16.70% 33.30% 0 176
小牧太 0-1-1-2/4 0.00% 25.00% 50.00% 0 122
江田照男 0-1-0-9/10 0.00% 10.00% 10.00% 0 11
津村明秀 0-1-0-5/6 0.00% 16.70% 16.70% 0 85
田中勝春 0-1-0-3/4 0.00% 25.00% 25.00% 0 172
木幡巧也 0-0-2-7/9 0.00% 0.00% 22.20% 0 85
武士沢友 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 0 100
横山典弘 0-0-1-3/4 0.00% 0.00% 25.00% 0 42
伊藤工真 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 0 550

戸崎圭太騎手が3勝を挙げてガッチリとリーディング首位をキープ。
この活躍がありながら2勝をあげた内田博幸騎手の存在感は非常に頼りになります。
良かったり悪かったりの繰り返しもあり安定感にはやや欠けますが、嵌ったときの威力は未だ健在。夏競馬を更に盛り上げてもらいましょう。

石川裕紀人騎手も2勝に2着1回とローカル開催でしっかりと存在感を示してきました。
あとは重賞や上位クラスのレースで活躍が欲しい所ところ。
同期の松若風馬騎手が昨年重賞を制したのも夏競馬、後に続くことは出来るでしょうか。

火花散るような美浦所属騎手の激しいマッチアップ、そんな中で回収率でも貢献した吉田豊騎手は不調期間を引きずりにくくなっており、今年の更なる活躍にも期待が出来そうな予感すら覚えます。
一方、昨年の2勝を早くも上回ってきた宮崎北斗騎手が早くも?4勝目と好調をキープ。
穴男ぶりも健在で、今年の夏競馬では台風の目となりそうな予感すらしてきました。

CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です

PLAY_OF_THE_DAY

中京4R(3歳以上障害未勝利) 2着 ②トーセンマイティ 山本康志騎手

馬場適性の差もあり目標にされてしまった展開面のマイナスがあって勝ち星こそ逃してしまいましたが、内々をロス無く運び最後までソツのないレースを行えたのは、若手に対する見本としても大きな収穫でした。

とにかく騎乗にありがちな「無駄」を省く事が出来れば、これだけやれるんだぞ!

・・・と言うのを示した点でも、とても良い騎乗でしたので選出します。
内枠からスタートして内をしっかりとキープすることはもちろんの事、(障害戦だから馬群がばらけ易いと言うのを差し引いても)一瞬の隙を突いて抜け出す進路にスッと入る判断の良さは、どんなレースでも大切な要素です。

先に抜け出した為に最後は目標にされてしまいましたが、無理せずペースを配分させて次走に望みを繋げる走りをさせられたのは、山本康志騎手のテクニック無くしては出来なかったでしょう。

我武者羅に勝ちを狙う騎乗も確かに見応えがあり、仕事振りとしては評価されて当然です。
その一方で馬の実力を引き出し、無理をさせ過ぎずに結果をキッチリ残す仕事振りも、暑さが厳しく競走馬に負担が掛かりやすい時期には必要なケースも出てきます。

ほとんどのレースではその一戦だけで競走馬生命が終わるわけではありません。

先を見据えた走りをソツなくこなした姿勢を、これから騎手を志す若者にも引き出しの一つとして備えてほしいと願っています。
冷静さを失わずに仕事をする騎手が今まで以上に増えれば、馬主にとっても競馬文化により長く関われるようにもなってくるでしょう。
そうなれば、馬主と騎手の間には更に深い信頼関係を築けるのではないでしょうか。

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