【マイルCS 2016 データ】GIでの川田将雅の買い時と消し時

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皆さまごきげんよう、多幸です。

こちらは「騎手で買う」で、どこまで馬券の収支に繋げられるか・・・
あなたの代わりに難しいテーマに挑戦する、そんなブログです。

重賞レースの注目ジョッキーにスポットを当てて検証するこのコーナー

今回は、11月20日に京都競馬場で行われるメインレース

マイルチャンピオンシップに出走予定で上位人気が予想される

「サトノアラジン」に騎乗予定、川田将雅騎手のデータにスポットを当ててみたいと思います。

マイルGIは主役のモーリスが2000mを主戦にし、絶対的王者が不在に。

例年以上に混戦となった今回は待望のGIタイトル獲得のチャンスですが、

果たして川田将雅騎手にとって有利な戦いがレースで出来るのでしょうか。

データを使って詳しく観てみましょう。

※使用するデータは注釈の無い限り、2000年以降のデータを使用しています。


目次


馬券になるGIと、馬券にならないGIがある。

川田将雅騎手がGIで馬券になるケースと言うのが、これから少しずつ増えていくとは思いますが、

2016年の秋現在では「明確に馬券にならないケース」が存在します。

これは逆に言えば、馬券になるケースを炙り出すのに、必要なファクターになってくれるのです。上手く使わなきゃソンですね。

馬券になるケースは主に4つのケースが考えられます。

もちろん条件が重複するレースもありますので、そう言うケースかどうかを考えてみましょう。

川田将雅騎手がGIで馬券になる条件

  • 騎乗馬が重賞未勝利で臨むGI
  • 前走他の騎手が重賞勝ちした騎乗馬で臨むGI
  • 同じ年齢や性別など、限定した条件で行われるGI
  • レース名に「記念」の付くGI

主にこの4つに分類されます。
少し詳しく見てみましょう。

  • 騎乗馬が重賞未勝利で臨むGI

数は少ないですが、ラキシス(2013~2014エリザベス女王杯)、ビッグウィーク(2010菊花賞)、パールコード(2016秋華賞)が該当するケースです。
重賞勝ちが無いから即馬券になるわけではありませんが、意外とこう言ったケースで馬券になっている騎手は少ないです。

  • 前走他の騎手が重賞勝ちした騎乗馬で臨むGI

該当するケースはマカヒキ(2016皐月賞)、ラブリーデイ(2015宝塚記念、ジャパンカップ)、ジェンティルドンナ(2012オークス)です。
GIで乗り替わりになれば確実に馬券になる訳ではないにしても、実績としてはかなりのもの。
大舞台に強い側面が、こう言うところからも鍛えられているのでしょうか。

  • 同じ年齢や性別など、限定した条件で行われるGI

今年のダービーをはじめとして、2歳限定・3歳限定のレースには滅法強いです。
また牝馬限定のレースでもかなりの確率で馬券になっています。
上記のケース以外だとハープスター(2013阪神JF、2014桜花賞、オークス)や、トゥザワールド(2014皐月賞)が該当します。
これまでの傾向を踏まえると、GI初挑戦で狙うのがオススメになってくるでしょう。

  • レース名に「記念」の付くGI

有馬記念や安田記念など、「記念」の付くレースでは今までのケースに該当していなくても、更なる活躍をしているのも特徴。
主なケースはモーリス(2015安田記念)、ラブリーデイ(2015宝塚記念)、ダノンバラード(2013宝塚記念)、アドマイヤモナーク(2008有馬記念)など、なかなかの「記念」巧者ぶりを発揮しています。
他の騎手には無い、ちょっと面白い傾向ですね。

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前走GⅡ勝ちだと、GIは複勝率44.4%

川田将雅騎手の特徴として、今回のマイルチャンピオンシップでも注目しておきたいのは、

前走がGⅡ勝ちでGIに臨むケースです。

この場合は高い複勝率を残しており、なんと複勝率は44.4%を記録しています。

日付 開催 レース名 馬名S 着順 前走レース名 前走着順 前走上り3F
160605 3東2 安田記念G1 サトノアラジン 4 京王杯スG2 1 32.4
160417 3中8 皐月賞G1 マカヒキ 2 弥生賞G2 1 33.6
150531 2東C 東京優駿G1 レーヴミストラル 9 青葉賞G2 1 33.7
140420 3中8 皐月賞G1 トゥザワールド 2 弥生賞G2 1 35.7
101003 4中8 スプリンG1 ダッシャーゴーゴー セントウG2 1 33.7
81019 4京4 秋華賞G1 マイネレーツェル 15 ローズSG2 1 35.5
80601 3東4 東京優駿G1 アドマイヤコマンド 7 青葉賞G2 1 34.4
71209 5中4 フューチG1 キャプテントゥーレ 3 デイリーG2 1 34.5
70930 4中8 スプリンG1 サンアディユ 2 セントウG2 1 33.6

今回の判断材料としても役に立ちそうではありますが、前走でGⅡを勝った時にはGIで馬券になっているときと、

GIで馬券にならないときは全く別物の法則があり、これが取捨選択には役立ってきそうです。

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GIで馬券になる前触れと言うものがあるとすれば・・・

前走GⅡ勝ちで臨んだGIレース。

馬券になっているかどうかを判断しないと、44.4%と高い複勝率を誇っていても何にもなりません。

それぞれのケースを分類してみましょう。

前走で川田将雅騎手が騎乗して、上がり2位か3位でGⅡ勝ち
(ただし、3歳戦は皐月賞のみ適用)

このケースは大体が馬券になっています。

馬券になっていない時は適性が別物だったり、見えない疲労が蓄積されているなど、負ける理由が明確です。

 

前走で別の騎手が騎乗して、上がり最速でGⅡを勝つ

このケースは今年の皐月賞1回しかありませんが、今後も増えてくると思います。

どうせならしっかりとした決め手で勝ってくれた方が、GIでは狙えるという事になります。

しかし、以下の場合だけは話が別。

 

前走で川田将雅騎手が騎乗して、上がり最速で勝つ

川田将雅騎手が馬券になっていない時は、大体このパターンです。

今回の2016年マイルチャンピオンシップでは、前走は川田将雅騎手が騎乗し、上がり最速でGⅡを勝って挑んできます。

今年の安田記念もこのパターンで惜しくも負けているだけに、全く同じパターンで臨んでくるのは

データだけを観ていると正直これで良いのか?と思わずには居られません。

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結論としてはずば抜けた実績の無い騎乗馬だし、今回は消しで問題なし。

せっかくの上位人気、しかもGⅡを勝って良いリズムで参戦できるのですが、

これまでに馬券になっていないジンクスにピッタリ該当してしまいました。

今年は念願だったダービージョッキーにもなりましたが、馬券にならないケースをGIで打破するだけの力があれば、

この秋シーズンのGIでの不振を説明する事は不可能でしょう。

秋華賞のパールコードは、3歳牝馬で初GI挑戦+重賞未勝利。

これまでの傾向どおり、馬券になるべくしてなったケースでもありました。

もしサトノアラジンがこれまでのGIで馬券になったことがある馬なら、強烈なライバルが不在の今回は俄然チャンスとなって馬券になる可能性も出てくるのでしょうけれど、

まだそこまでの実績の無い馬ですし、川田将雅騎手のジンクスを打破するだけの力は不足しているように思えます。

今後の運まで使い果たしてしまわないかが心配ですが、今までのジンクスを打破するだけの、一世一代の大逆転はあるのでしょうか。
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以上、マイルチャンピオンシップのデータ特集「川田将雅の買い時と消し時」でした。

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データ

Posted by 多幸


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