【レパードステークス 2016 予想】M.デムーロの逆転はあるのか?

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皆さまごきげんよう、多幸です。

2016年8月7日分の予想を公開します。

こちらの記事では

  • レパードステークス(新潟11R 15:45発走予定)

についての予想および見解をお伝えします。

新潟で絶好調のM.デムーロ、先週も新潟で重賞制覇!

サマージョッキーシリーズをリードするM.デムーロ騎手

プロキオンステークスをノボバカラで勝ち、アイビスサマーダッシュをベルカントで連覇。

夏に強い傾向を昨年同様に見せつつあります。

加えて新潟競馬場で成績を残した昨年は14勝を挙げて、見事に新潟リーディングを獲得。

今年も新潟に参戦し早くも3勝を挙げるなど、相性の良さを見せています。

今回は逃げるor2番手から競馬する武豊騎手が相手

M.デムーロ騎手にとっては新潟で騎乗するのはプラスになるのですが、対戦相手が今回は強力。

これまで騎乗馬が活躍してきた通りの逃げで、逆転が出来るかどうかを検証してみます。

  1. 2015年以降のダート1800m戦
  2. 3コーナーで2番手以内
  3. 4コーナーで2番手以内

データの中からこのような条件で抽出して比較して見ましょう。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
武豊 18-11-4-9/42 42.90% 69.00% 78.60% 210 130
M.デム 5-3-3-7/18 27.80% 44.40% 61.10% 101 101

やはり武豊騎手が数字以上に強さを物語っています。
仮にスタートが決まって前に行き、M.デムーロ騎手が先頭に立てたとしても、武豊騎手にしてみれば「交わす目標が出来た」ぐらいの感覚でしょう。
こうなるとスタミナを序盤に使ってしまう積極策を仕掛ける理由が無くなってしまいます。

もちろん、2番手に控えてケイティブレイブを交わせるだけの末脚があるか?と言われると、並ぶことは出来ても交わしきるのは・・・かなり厳しいと言うのがこれまでの走りを見た印象です。

連対率を見れば一目瞭然ですが、やはりM.デムーロ騎手が武豊騎手と追い比べになって有利になるのであれば、騎乗馬の実力が明らかに違いすぎている場合を除けば、こんなに数字に差が出るとは考えにくいです。

能力が全く同じ状況で単純な追い比べであれば、確かにM.デムーロ騎手は強いです。

上記のデータを、特別戦に限定した成績を見れば・・・

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
武豊 6-1-0-1/8 75.00% 87.50% 87.50% 418 196
M.デム 1-0-0-0/1 100.00% 100.00% 100.00% 840 230

確かに逆転が出来そうな気がしなくも無いんです。

しかし、余力を長く取っておける武豊騎手と、余力を一気に使い切ってしまうM.デムーロ騎手とでは、追い比べに要する時間に比例して徐々にその差は開いていくでしょう。

M.デムーロ騎手が武豊騎手や差してくる戸崎圭太騎手を封じ込むには、相手のスタミナを奪うようなレースをしないといけません。

ですが、M.デムーロ騎手は後続に脚を使わせるような「逃げ屋」でもありませんし、そんな作戦を使えばおそらく4コーナーで余力は殆ど残っていない状況になるでしょう。

一瞬で勝負を付けられないと脆くなければ、皐月賞の降着も(馬がフラついたとは言え)起きなかったはずですから、ここは逆転を狙うのは至難の業だと考えるのが自然ではないでしょうか?。

騎乗停止につながる斜行を土曜日にしてしまった武豊騎手にしても、レパードステークスをしっかり勝つか、せめて2着に入って賞金をしっかりと受け取っておきたいはずでしょう。本気度が違っているのでは?。

今回は、流石に相手が強いですね。

今年は新潟のダート戦で苦戦中、そして・・・

そんなの関係ねぇ!と言えるデータは無いのか探してみようとも思ったんですが、何せこの2016夏競馬のダート戦。

もとのM.デムーロ騎手に戻ってしまったかのように全然馬券になっていません。

昨年はダートでも良い成績を残せていましたが、今年の夏・新潟開催に関しては全て芝でしか狙えない状況です。

そして、ひとつ大事なことを言い忘れていました。

それはM.デムーロ騎手に関しては「ダートの特別戦にはバカンスがある」と言う事。

つまり、ダート戦に騎乗こそしていますが、まったく目立たない時期があります。

週別履歴 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2016.7.31週 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
2016.7.24週 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
2016.7.17週 0-1-1-0/2 0.0% 50.0% 100.0%
2016.7.10週 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
2016.6.19週 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3%
2016.6.12週 0-1-0-1/2 0.0% 50.0% 50.0%
2016.6.5週 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
2016.5.29週 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
2016.5.22週 0-0-0-3/3 0.0% 0.0% 0.0%
2016.5.15週 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
2016.5.8週 0-0-0-1/1 0.0% 0.0% 0.0%
2016.4.17週 0-0-1-0/1 0.0% 0.0% 100.0%
2016.4.10週 0-0-1-0/1 0.0% 0.0% 100.0%
2016.4.3週 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
2016.3.20週 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
2016.3.13週 0-1-0-0/1 0.0% 100.0% 100.0%
2016.2.21週 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0%
2016.2.14週 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
2016.2.7週 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
2016.1.31週 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
2016.1.24週 1-0-0-1/2 50.0% 50.0% 50.0%
2016.1.17週 2-0-0-0/2 100.0% 100.0% 100.0%
2016.1.10週 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%
2016.1.3週 1-0-0-0/1 100.0% 100.0% 100.0%

これは今年、M.デムーロ騎手が特別戦に騎乗した際の成績を週別に抽出したものです。

例えば2月の最終週。

ダート戦で約1ヶ月ぶりの勝利なんて、リーディング上位に居る騎手としてはかなり異例です。

ちなみにこの勝ったレースはフェブラリーステークスなんです。

特別戦なんだから、ダートでも真面目にやれ!

と思ったあなた、それは正論です。間違いありません。

しかし、先程も先方の面でお話したように「M.デムーロ騎手=一瞬で勝負を決めるのが持ち味」なので、充電期間(いや、潜伏期間と言うべきか?)も必要なのです。

観て下さいよ。5月なんか全く勝ってない。

芝のレースでもジュエラーで念願の桜花賞を勝ってスイッチが落ちたのか、その後はいろいろと精細を欠いています。

ダートでは、「強い相手を倒せるかどうかに関して、かなりシビアに考えている」と捉えてみましょう。

芝ほど一瞬で決められる展開は早々起きないと言うのがネックでもあります。

しかしそれは、展開が揃えばいつでもねじ伏せられる。

・・・そうだ、競馬を楽しむあなたにお伺いしてみましょう。

JRAのダートGIで今、連勝中なのは誰ですか?

そうです、間違いなくこのM.デムーロ騎手です。

でも今回は、用無しに終わってしまう可能性すらあります。充電した後、いつフルパワーで活躍してくれるのでしょうか?

それとも充電ではなく放電してしまっているだけなのか?

レース振り、特に他の馬や騎手を観察するM.デムーロ騎手の、頭の動きに注目してみましょう。

結論としては、逆転の可能性はわずか。ここは3着候補で馬券戦略を考えておきましょう。

今回のレパードステークスに関しては、騎乗馬の実力よりも経験値の差が生きてくるのではないかと考えました。

確かに前走・500万下の勝ちタイムは優秀です。前半から自分のペースで競馬が出来ていたのは収穫でしょう。

しかし、重賞で好走するような相手に揉まれた訳でもなく、OPクラスのレースと比較すると一枚割引をせざるを得ません。

休み明けのような臨戦態勢に加えて、本来ならダートで頑張らないといけないM.デムーロ騎手にとっても、夏の新潟開催ではダート戦でまだ勝利が無い点を考えれば、流れは決して良くありません。

強い相手もいますし、差し足が鋭く先行勢をまとめて交わせそうな馬も居ますので、現実的に考えると2・3着候補・・・できれば3着候補にとどめるのが賢明ではないでしょうか。

もちろん、全く勝負にならないと言うケースも考えましょう。3歳馬同士とは言えチャンスはかなり少ないですし、新潟のスタンドで「真面目にやれ!」と言う野次が飛びそうな気もします。

いや、真面目に充電しているんですって。

レパードステークスはこの様に評価しました

***(3つ星評価)

戸崎圭太騎手

騎乗馬:⑥グレンツェント

ペースが落ち着くであろう先行勢を観ながらレースが出来る、願ってもない展開の利がある点でもかなり熱いチャンス。差しても良い脚を繰り出せる点は魅力だが、唯一の不安は前がまんまと逃げ切られないようにするために、鞍上はどう作戦を咀嚼しているかと言う点。

**(2つ星評価)

武豊騎手

騎乗馬:⑤ケイティブレイブ

逃げても2番手でも競馬が出来るので、前に行けたなりのポジションで脚を貯めてレースができるのはプラス。問題は押し切る脚がそこまで強力ではない事と、重賞を連戦してきた疲れが残ってはいないか?と言う点。パサパサなダートはプラス。

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柴田大知騎手

騎乗馬:⑫マイネルバサラ

ジャパンダートダービーを勝ったキョウエイギアを物差しにするのであれば、2走前に前が止まりにくい馬場でよく追い上げてきたこの馬にもチャンスは十分ある。スローペースで折り合う事と脚の使いどころを間違えなければと言う、二重のウルトラCを出せるか。

*(1つ星評価)

M.デムーロ騎手

騎乗馬:②ネクストムーヴ

相手に一考するには十分な実力はあるものの、先述したマイネルバサラにタイムで上回れるだけの走りが前走で出来ていたら、この騎手でも目の色違ったでしょう。ここは相手が強く売れ過ぎの印象、せめて3着どまりでは。
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内田博幸騎手

騎乗馬:⑦ピットボス

極端な時計勝負にはならないでしょうから、持ち時計で若干不利な転もカバーできる可能性は高い。鞍上もリズムは良くなっていますし、勝ちきるのは別にして馬券圏内なら狙えるだけのチャンスはありそうです。
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石川裕紀人騎手

騎乗馬:⑬グランセブルス

13番枠+後ろから行く馬とは言え、大外なのはマイナス。流れについていけそうな3歳馬同士の重賞なら追い上げが通用しても不思議ではありません。鞍上の得意な前に行く戦法では無いので割引きますが、展開次第ではかなり面白い存在になれるかも。
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以上、レパードステークスの予想でした。

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予想

Posted by 多幸


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