【中京記念】荒れるレースでこそ狙ってみたい穴男の存在感

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皆さまごきげんよう、多幸です。

2016年7月17日分の予想を公開します。

こちらの記事では

  • 中京記念 (中京11R 15:35発走予定)

についての予想および見解をお伝えします。

7月開催に移って過去4年間、1番人気も2番人気も揃って圏内ゼロ

荒れる重賞の代名詞になりつつある中京記念。以前は3月に行われていましたが、2012年からは穴党専門と言いたくなるほどの高額配当連発の重賞になりました。

開催時期、タフな中京コースとその要因は揃った感がありますが、何より1番人気はおろか2番人気ですら馬券圏内に絡めないと言う傾向は無視できません。こう言う重賞ですから、穴男を頼ってみるのも作戦としては大いにアリでしょう。

人気にはなりにくい騎手だからこそ、見直したいのは回収率

今回はしかもハンデ戦と混戦に拍車を掛ける要素がもうひとつ加わります。こうなれば全馬にチャンスが生まれて来ると言っても良いでしょう。

夏競馬(6~8月)の回収率を昨年から集計し、芝の重賞で限定すると・・・このようなデータが出てきました。

複勝回収率 着別度数 勝率 連対率 複勝率 複勝回収値
大野拓弥 0-0-2-4/6 0.00% 0.00% 33.30% 738
武士沢友 0-0-1-0/1 0.00% 0.00% 100.00% 680
菱田裕二 0-0-1-2/3 0.00% 0.00% 33.30% 436
松岡正海 0-1-1-2/4 0.00% 25.00% 50.00% 400
幸英明 0-0-1-6/7 0.00% 0.00% 14.30% 394

今回参戦する騎手の中では際立って複勝回収率の高い幸英明騎手
先日の鳴尾記念では14頭中13番人気で3着に粘るなど、芝の重賞ではいきなりの活躍。
この時の一撃が回収率を大きく上げていますが、今回は昨年の2着馬であるアルマディヴァンとのコンビが復活。
前回は2000mとアルマディヴァンにとっては距離の長い愛知杯で、着順こそ0秒6差の9着ではありましたが、一瞬の伸び足は見事なものであわやの場面を作る健闘がありました。

ベストの1600m戦で夏に調子を上げてくる馬、一発を狙える力は十分ある

昨年は3月に準オープンを勝つと、中京記念で後方から追い込み2着に好走。
続く、新潟競馬場での関屋記念もコース取りに手間取る不利がありながらも0秒2差の4着と健闘。

その後は距離がやや長いレースを中心に使われ、満足の行かない結果が続いています。
ですが、一瞬良い脚を使うところは見せるなど、まずまずの健闘振りをしてきています。

やはりオープンクラスではハンデとかコースなど、多少なりとも何か好走できる要素が必要にはなって来るでしょう。

ここ数戦は無理なく先行して主導権を取れるようになっており、今回のレースでも何が何でも前に行く馬は少ないため、良いポジションを取るのに苦労することは無いはずです。

ハイペースに巻き込まれること無く脚を貯められる+いつでも外に出せる絶好のポジションを確保できれば、昨年2着と好走した舞台で再度の活躍があっても、全くもって不思議ではないでしょう。

前に行ってこそ良さの出る幸英明騎手、重賞なら「先行」でこそ狙い目

地方交流のダート戦線では数々のタイトルを手にしてきた幸英明騎手ですが、中央の開催では騎乗数が抜群に多いものの、群を抜いた勝率を誇っているわけではありません。

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
平地・逃げ 17-15-8-69/109 15.60% 29.40% 36.70% 91 107
平地・先行 35-54-42-237/368 9.50% 24.20% 35.60% 105 97
平地・中団 25-33-40-446/544 4.60% 10.70% 18.00% 50 61
平地・後方 4-12-13-377/406 1.00% 3.90% 7.10% 19 36
平地・マクリ 3-1-0-7/11 27.30% 36.40% 36.40% 60 50

全てのクラスの成績を2015年以降で調べるとこのような結果に。

やはり前に行ったほうが良い成績を残せています。
勝負を仕掛けるなら逃げ!と言うのが、芝でもダートでも下級条件では見られる傾向にありますが、重賞になると話は別物です。

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
平地・逃げ 0-0-0-3/3 0.00% 0.00% 0.00% 0 0
平地・先行 1-3-1-13/18 5.60% 22.20% 27.80% 73 93
平地・中団 0-0-2-18/20 0.00% 0.00% 10.00% 0 162
平地・後方 0-0-0-16/16 0.00% 0.00% 0.00% 0 0

重賞では逃げるよりも先行する馬でこそ勝負したいところ。
芝なら中団からの競馬でも3着の成績を残していますし、無理に逃げる必要はありません。

今回騎乗するアルマディヴァンも無理なく先行させて持ち味が生きる馬ですので、幸英明騎手のスタイルに合いそうなのもプラス。ここは人気もありませんし、穴男ぶりからも狙ってみたいと考えます。

中京記念はこの様に評価しました

***(3つ星評価)

幸英明騎手

騎乗馬:⑩アルマディヴァン

昨年の2着馬も適距離に使えず苦戦続き。前走もGIで相手が悪く、差し馬有利な中で先行勢でも一瞬粘れたように調子は決して悪くは無かった。夏に入り調子が上がってきており、昨年の再現を狙う。

**(2つ星評価)

M.デムーロ騎手

騎乗馬:⑮タガノエスプレッソ

昨年は夏競馬で大暴れ、芝重賞の回収率は146と一発妙味アリ。派手な活躍が無いので目立たないが、最近不調から抜け出しつつあるリズムの良さも無視できない存在。
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松若風馬騎手

騎乗馬:①カオスモス

昨年は待望の重賞制覇、一昨年は最多勝利新人騎手獲得へ弾みをつけるなど、夏男ぶりは顕著。今年もローカル開催で徐々に存在感を示しており、人気薄だが虎視眈々とチャンスを狙う。

*(1つ星評価)

藤岡康太騎手

騎乗馬:⑯ダローネガ

昨年の3着馬なのに人気が無いここは警戒が必要。ここ数週、中京競馬場の短距離戦で抜群の存在感を示している好調さからも、この騎手を無視する訳にはいかないはず。
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武幸四郎騎手

騎乗馬:③スマートオリオン

昨年の勝ち馬もイマイチ流れに乗り切れず苦戦続きだが、騎手自身は昨年以降・夏競馬の芝重賞では複勝回収率128とまずまずの成績。オーナーと武兄弟の相性も良いだけに、名誉挽回の大仕事に期待。
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鮫島克駿騎手

騎乗馬:⑨カレンケカリーナ

重賞ではまだ馬券になったことは無いが、昨年も夏場に調子を上げて最多勝利新人騎手を獲った夏男。今年2月の小倉大賞典では僅差の4着と、ハンデ重賞なら見直しが可能とも考えられ、展開次第では浮上する可能性を秘めている。
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以上、中京記念の予想でした。

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予想

Posted by 多幸


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