【有馬記念 2016 予想】C.ルメールは「記念」が苦手?

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こちらのページは、騎手から予想する「第61回有馬記念」の予想記事です。

騎手データを交えた予想および見解をお伝えします。あらゆる角度から、どう扱い判断するのかデータから分析・検証してみます。

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皆さまごきげんよう、多幸です。

「騎手で買う」を馬券の収支に繋げられるか・・・を考えるブログより

2016年12月25日分の予想を公開します。

こちらの記事では
有馬記念(中山10R 発走予定時刻15:25)
についての予想および見解をお伝えします。

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消極的な他の騎手が仕掛けたところで、たかが知れてるんです。

2016年の有馬記念、騎手で買うなら今までのデータだけでは情報が足りません。

あっと言わせる波乱の決着も考えられますし、騎手の成績以上に馬の適性が問われるレースだからです。

しかし、騎手の成績に重点を置いて考えることは既にしております。

【有馬記念 2016 データ】武豊の先行策、その強さを分析する

武豊騎手は、勝てるレースをしっかり勝ってきました。

そこに抵抗できるだけの騎手は、今のJRAに参戦している騎手にはおそらく一人も居ません。

もしもJ.モレイラ騎手が今参戦していたら、話は別になるんでしょうけど

それぐらい優位性が高い状態になっています。

キタサンブラックを負かすために捨て身の勝負を仕掛けられる馬は居ても、騎手は居ない。

やっても単にバテるのが早くなるだけ。

それが騎手データを分析している中で出た結論です。

C.ルメール騎手×「記念」の付く重賞は、例外パターン以外は基本消し。

C.ルメール騎手が騎乗するサトノダイヤモンド、確かに今年の3歳世代では最強と言っても良いでしょう。

菊花賞の勝ち方は鮮やかでしたし、一頭だけ次元の違う脚を見せてくれたように思います。

しかし、騎手のデータで言うと騎乗馬の力を引き出せないのではないか?と思うデータはザクザク出てきます。

まず、中山芝2500mの成績は・・・

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
ルメール 1-4-1-11/17 5.9% 29.4% 35.3% 100 104

2000年以降に遡って考えても、たったの1勝。

唯一の勝ち星は2005年のハーツクライで参戦した有馬記念でのもので、

ディープインパクトを国内で唯一負かしたレースでしたね。

それ以外は・・・2着や3着がありますが、あまりパッとしません。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
ルメール 0-6-1-25/32 0.0% 18.8% 21.9%

また、中山競馬場の重賞も2005年の有馬記念が終わって以降、今年の弥生賞を勝つまで実に32連敗。

今年は弥生賞をマカヒキで勝ち、ターコイズステークスをマジックタイムで勝つなど、成績は急上昇を見せてはいます。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
2016中山重賞 2-2-3-4/11 18.2% 36.4% 63.6%

それでも未だに破られていないジンクスがあります。

C.ルメール騎手は、「記念」と付く重賞にめっぽう弱い

このデータをご紹介しましょう。

2000年以降、「記念」と付いたJRA重賞に限定した、C.ルメールの成績です。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
記念の付く重賞 2-3-1-21/27 7.4% 18.5% 22.2% 127 75
全ての重賞 38-39-30-177/284 13.4% 27.1% 37.7% 94 94

いくらなんでも落ち込みすぎです。

全く馬券になっていない訳ではありませんが、馬券になった時にはある共通点があります。

  • 前走・または前々走に6着に敗れている馬
  • GIで上がり最速で3度馬券になっている馬
  • 前走レコード勝ちで重賞を勝った馬
  • 4歳以上の馬

どれか1つにでも該当すれば、サトノダイヤモンドでも良い競馬をしてきそうですが、

騎手データを観ていると、とてもそのようには考えられません。

ひとつひとつを詳しく見てみましょう。

C.ルメール騎手×記念の付く重賞、ジンクスを破る4つの法則

  • 前走・または前々走に6着に敗れている馬

これは有馬記念を制したハーツクライ、今年の関屋記念を制したマジックタイム、

更に今年の中山記念で2着に好走したアンビシャスにも該当。

なぜか6着から巻き返す傾向があります。

今年の札幌記念を勝ったネオリアリズムも、このパターンが当てはまります。

高松宮記念のアルバートだけが例外ではありますが、前走で4着から7着までがタイム差無しの中で5着でした。

せめてほぼ同じと考えられる成績は必要なのでしょう。

サトノダイヤモンドは・・・4着以下すらありませんので、流石にこのパターンに合致しません。

  • GIで上がり最速で3度馬券になっている馬

これはハーツクライのみ該当。

勝つにはこれだけの実績が必要です。

GIで3度馬券になるだけなら、今年の宝塚記念で騎乗したラブリーデイと、

2011年の有馬記念で騎乗したエイシンフラッシュが該当しますが、どちらも馬券にはならず。

エイシンフラッシュはGIで2度上がり最速を記録していますが、それでもダメ。

サトノダイヤモンドは1度しかないのでかなり苦しいと考えられます。

  • 前走レコード勝ちで重賞を勝った馬

これは2012年に有馬記念で2着に入ったオーシャンブルーのみ該当。

上がり最速で勝っている点も特筆モノです。

菊花賞をレコードで勝っていれば話は違ったのですが、それはそれで反動が怖いですね。

  • 4歳以上の馬
年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 0-0-0-6/6 0.0% 0.0% 0.0%
4歳 1-2-1-5/9 11.1% 33.3% 44.4%
5歳 1-0-1-3/5 20.0% 20.0% 40.0%
6歳 0-1-0-5/6 0.0% 16.7% 16.7%
7歳 0-0-0-2/2 0.0% 0.0% 0.0%

あくまでもデータはデータですが、それにしても3歳馬は壊滅。

これだけ人気を集めてしまっていますし、しかもレース前に池江泰寿調教師が偉く饒舌です。

あまりレース前に饒舌だと良い傾向の無い厩舎なので、思い切って消してみたいと思います。

一方で、サトノダイヤモンドがデータを塗り替える要素とすれば

  • GIで3度馬券になっている
  • 前走が上がり最速で勝っている
  • その年牡馬に騎乗し、芝のGIで馬券になっている

この3点が理由になってくるでしょう。

しかし、GIを勝てる力のある馬で今まで馬券にならなすぎた過去まで、

簡単には塗り替えられませんよ。

サトノダイヤモンドがC.ルメール騎手を男にするには、現時点でまだ力不足であったとしても

決して責められる内容でも無いのですしね。まだ3歳馬なんだし。

消極的な競馬をすると、その後サラブレットは退化しようとする?

今回人気はありませんが、もう一頭注目しているのがアドマイヤデウス。

鞍上はJRAの重賞をなかなか勝てないで居る岩田康誠騎手です。

肝を吸えて勝負に出る姿勢が戻ってきましたし、騎乗馬と上手く息を合わせられるようになってきている点も注目ポイント。

年末でゼニが欲しいと言う理由もあるはずですが、それにしてもここに来ての急回復は目を見張るものがあります。

騎乗馬自身も昨年の日経賞を非常に良い内容で走っています。

ここまで人気が無いなら、狙ってみる価値は十分あるのではないでしょうか?

2016年の有馬記念はこのように評価しました。

***(3つ星評価)

武豊騎手

騎乗馬:①キタサンブラック

やりたい様にレースが出来る点をフルに使えば、優位性は揺るがない。騎手のデータからしても前に行けたら強いのは周知の事実だし、仕掛けるタイミングさえ間違えずに行ければ、GI4勝目は目前。4コーナーで先頭に立ち押し切る王道の勝ち方で年末を〆てもらいたい。

**(2つ星評価)

岩田康誠騎手

騎乗馬:⑩アドマイヤデウス

コース適性がある騎乗馬に、コースをかなり得意にしている騎手と好材料は揃った。GIで少し足りない部分を、GIでまわりの騎手が萎縮するようならここまで評価を挙げても問題ない。裏を返せば漁夫の利の展開を待っている事でもあるが、それさえ叶えばあっと言わせられる存在。

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吉田隼人騎手

騎乗馬:②ゴールドアクター

前走は調整ミスでもともと得意ではない条件でもあったが、それにしても負けすぎ。今回はオーバーワークが心配なのでせめてこの程度。騎手のデータよりも遥かに今年の成績は伸びあぐねており、騎手のデータだけならとても手は出せない。馬の実力でカバーできるか。

*(1つ星評価)

福永祐一騎手

騎乗馬:⑭シュヴァルグラン

成長力は目を見張るものがある騎乗馬だし、故障を押して騎乗する鞍上の意地は買えるも肝心のコース実績は奮わない。あくまでも2着よりは3着候補としてみるなら十分検討の余地はあるし、連戦の疲れが影響してなければ上位に肉薄することも可能。

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M.バルザローナ騎手

騎乗馬:⑬デニムアンドルビー

叩いて上昇しているにしても年齢&故障明けでやや厳しい印象はあるが、これだけパワーが必要になる馬場なら出番を考えないといけない。貯めれば切れ味抜群の脚力が健在なのは前走でも証明済み、ノーマークで外に出せる得意の戦法を取られたら思い切って追ってくる騎手だけに威力は倍増。

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M.デムーロ騎手

騎乗馬:⑥サウンズオブアース

騎乗馬の実力は文句無しで騎手の実績は複勝率ナンバーワン、それでも中心に置けないのは前走の内容に限界を感じさせるから。実力は上位でも厩舎の成績が上がったり下がったりとチグハグな面も気になるので、運が味方してクリアしてくれさえすれば・・・と言うのが本音。

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以上、有馬記念の予想でした。

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Posted by 多幸


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