【青葉賞 2016 データ】ダービーへの権利が獲りやすい騎手は?

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皆さまごきげんよう、多幸です。

重賞レースの注目ジョッキーにスポットを当てて検証してみます。

今回は、土曜日に東京競馬場で行われるメインレース、ダービートライアル・青葉賞で注目してみたい騎手にスポットを当ててみたいと思います。

フルゲートを割って頭数こそ寂しくなりますが、本番に向けてここ一本に目標を絞ってきた馬が多く参戦。例年以上に熱く激しい戦いになりそうです。

3歳春は、少し特殊なシーズン

競走馬全てに言える事ではありませんが、この時期は成長を促しながらではありながら賞金を多く稼ごうと、無理矢理にでもレースに使われる事が多くなる傾向があります。

血統とか厩舎とかも大切なのですが、馬の調子が良いのかどうか、見極めたいところでもあります。

しかし、そんな「馬主の見栄を張る為に使われる時期」に、3歳馬と相性が良いと言う騎手も少なからず存在します。

勝ち方が分かっていると言いますか、馬が結果を出したい時期に結果を出してきた勝負強さに注目してみたいと思います。

全体では3人の騎手が実績をリード

今回はこんな条件でデータを抽出してみました。

  • 2010年以降の1月~6月
  • 東京の芝2400m
  • ダービー・オークスを除くレース

未勝利戦も含まれてしまうのですが、いわゆる「ダービーを意識して使ってきているレース」で、特に活躍している騎手は誰なのかを調べてみました。

すると、東京競馬場では3人の騎手が実績上位として出てきました。

蛯名正義騎手(全体1位)

今回は出走馬に騎乗するかどうか、かなり微妙です。

仮に出てきたとしても実績で一枚も二枚も劣る馬なので、今年の青葉賞では狙いにくいです。

しかし、単勝回収率も優秀ですし、騎手の実績としては文句なし。

来年も大きな怪我なく乗ってくれれば、この数字に限りなく近い成績は出してくれそうに思います。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
蛯名正義 5-4-0-18/27 18.50% 33.30% 33.30% 225 99 665万円

内田博幸騎手(全体2位)

今回の青葉賞ではヴァンキッシュランに騎乗予定です。すでに芝の2400mで勝っている馬ですし、馬の実力も上位を形成するだけのものはありますので、かなり勝負になるはずです。

回収率の面ではもうひと頑張りしてもらいたいところでもありますが、比較的人気上位の馬をキッチリ上位まで持ってきているのですから、問題無いレベルです。

むしろ、実力があるとみなされている馬で結果を出してきた=信頼されて騎乗依頼が来ていると考えれば、回収率は100を切っていなくても良いのです。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
内田博幸 5-3-0-15/23 21.70% 34.80% 34.80% 96 63 318万円

三浦皇成騎手(全体3位)

今回は出走馬に騎乗するかどうか、かなり微妙です。

仮に出てきたとしても実績で一枚も二枚も劣る馬なので、今年の青葉賞では狙いにくいです。

回収率は大健闘していますし、1走あたりの賞金が安い事からも分かるように、こちらはレースの賞金が安い未勝利戦や500万下クラスなど、下級条件でこそ狙えるタイプです。

他の競馬場では「逃げて自滅」とか「長距離戦では奮わない」なんてケースも多いだけに、距離が長くなって持ち味が比較的出せていると言うのは目立ちます。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
三浦皇成 5-1-4-15/25 20.00% 24.00% 40.00% 94 113 165万円

すぐ後ろを追いかける騎手も、旨み十分!

ここまでは2010年以降で5勝を挙げている騎手を紹介しましたが、東京の芝2400mで結果を出している騎手は他にも居ます。

怪我で戦列を離れている北村宏司騎手(全体4位)や、昨年亡くなった後藤浩樹騎手(全体5位)を含めたトップ10の中でも、今年の青葉賞に参戦する予定の騎手で、以下の2人が特に優れた成績を収めており、狙いどころだと思います。

田辺裕信騎手(全体7位)

勝率や連対率こそ上位の騎手には一歩劣るところはありますが、それでも複勝率33.3%は立派な数字。むしろ芝のGIをまだ勝てていない騎手でこの時期に勝負強さがあるのですから、胸を張って良いレベルでしょう。

今回の青葉賞では2連勝中のアルカサルに騎乗予定ですが、馬の実力は前走の水仙賞で休み明けながら一気に進化してくれたところをしっかりと見せてくれましたし、上位と比較しても全く遜色無いですからここも勝負と捉えて良いと思います。

問題は勝率や連対率の低さをカバーできる程の馬なのかどうか。1走あたりの賞金も三浦皇成騎手と遜色ないレベルですし、重賞の舞台で狙うなら2着や3着候補としてでしょうか。それでも十分信頼に足りるはずです。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
田辺裕信 2-3-1-12/18 11.10% 27.80% 33.30% 32 52 172万円

C.ルメール騎手(全体9位)

言うまでもなくJRAの中でも指折りの腕を持つルメール騎手、時折GIなどの1番人気でズッコケるシーンはありますが、勝負事ではありがちな事です。

昨年もシーンこそ違いますがタッチングスピーチでローズステークス、リアファルで神戸新聞杯を勝っています。

今年も弥生賞をマカヒキで、先週もフローラステークスをチェッキーノで勝つなど、GIのトライアルレースでの強さも際立っている印象があります。

本番で買えるかはかなり判断に困る馬ですが、青葉賞ではレーヴァティンに騎乗する予定。この馬も芝2400mで勝っている馬ですし、実力としては上位と言って良いでしょう。

内田博幸騎手が一瞬でも勝負どころの判断が遅れた時は、1着も十分狙える位置に入るはずですし、今回の青葉賞でも勝負して良いと捉えています。

何より本番ではライバル馬に騎乗する予定ですし、相手の能力を図る意味合いでもしっかり馬券圏内には持ってこないといけないでしょう。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
ルメール 2-1-0-2/5 40.00% 60.00% 60.00% 128 104 293万円

〔次点〕戸崎圭太騎手(全体10位)

すこし成績が振るわないのが戸崎圭太騎手。実績は決して悪くないんですが、データだけを見ると次点とするしかないです。

とは言え、プロティガルサンと言う騎乗馬の能力は相当なものですし、何と言ってもオーナーは皐月賞トライアルで2勝している金子真人HDですから、掲示板を外すとは考えにくいです。

データの上位に居る騎手がレースでミスをした場合に備えて、相手候補にはしておきたいところです。ひょっとしたらオーナーの勢いがありますので、騎手の実績以上に活躍できるかもしれません。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値 1走当賞金
戸崎圭太 2-0-5-14/21 9.50% 9.50% 33.30% 50 77 208万円

結論は、内田博幸騎手とC.ルメール騎手の2頭軸!

この時期に行われている東京・芝2400m戦での実績でリードする内田博幸騎手と、GIのトライアルレースで無類の強さを誇るC.ルメール騎手。

この2人が騎乗するヴァンキッシュランと、レーヴァティンの2頭を軸にした3連単や3連複の馬券で勝負してみたくなりました。

相手本戦は田辺裕信騎手が騎乗予定のアルカサル、それから相手には戸崎圭太騎手が騎乗予定のプロティガルサン。ここまでを中心勢力として推奨してみます。

以上、青葉賞のデータ特集「ダービーへの権利が獲りやすい騎手は?」でした。

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データ

Posted by 多幸


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