【木幡育也騎手】禁止薬物使用による騎乗停止処分を考える

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競馬騎手としてデビューしてやっと半年経ったところ。
そんな若手騎手と呼ぶにはちょっと憚るような新人の「アンチャン」がこんな事になるとは、正直驚きよりも怒りと失望しか出てきません。想像していたより遥かに早くボロが出たなぁ、と。

皆さん、ごきげんよう。
キシュランガイドの多幸です。

今回は、木幡育也騎手の禁止薬物使用問題による騎乗停止処分を考える事とします。

どれぐらい重大なことをしたのか、本人はこれから気付くのでしょうか

ツイッターなどのSNS上でも

利尿剤の使用なのに禁止薬物、騎乗停止処分とは厳しい

と言う意見もあります。
まぁ、応援する側とか第三者からしたら、そう思われたとしても仕方ない部分はあります。
程度で言えば、大した事はない問題と考えることも不可能ではないです。
ただ、この件に関してはかなりオーバーな言い方ですが

足に小さな擦り傷のあるサッカー選手が、足が痛いと言って手を使い、
ボールをハンドボールのようにゴールへ入れて得点をしたと言い張る

とか

野球選手がヒットが打ちたいからと、ピッチャーを脅してヘナチョコ球を投げてもらい、
テニスラケットの倍以上大きな断面積のバットを使いヒットを楽に打った

とか。

もうすこし突っ込んで言えば

八百長に手を染める一歩寸前だった

と言うぐらいに、あまりにもズルい内容であるからこそ、
処分が下ったということは理解していただきたいのです。
競馬を知らない方ならわからないのは尚更の事ですが、競馬を知っている方・毎週のように競馬を楽しんでいる方を大きく裏切る行為を18歳の若造がしてしまったのですから、歯止めが掛からないようなら騎手廃業も止むなしと言うレベルの何歩か手前まで既に到達しているのです。

他人のミスには比較的寛容な私が怒りに震えるのは、ちゃんと理由があってのこと。
そこんところもお話したいと思います。

騎手ってアスリートって命がけで操縦しているレーサーでもあるんです。

念のため申し上げますが、競馬の騎手と言う職業は
アスリートとしての素質が求められます。

つまり、ドーピングをして有利な状況下を作り出し、
プレーすることなど当然許されません。

そして、競馬を知らない方でもレースにお金を賭けて、
当たれば増えて戻ってくるということはご存知でしょう。
するかしないか、好きか嫌いかは別にして。

騎手はそのレースで馬を操縦し、時には勝たせたり良い勝負に持ち込ませる非常に重要な役割を担っているのです。
良く言えば、人命を預かり乗り物に乗って責任重大な仕事をしているパイロットや運転士さんのような存在。
もう少し言い方を返ると、時速60~70kmで走る馬を操るレーサーなんですね。
プロテクターとヘルメットは装着していますが、街中を走る自動車と変わらないようなスピードで走っているのに、
馬が骨折したりバランスを崩すと突然空中へ投げられたり、地面に叩き付けられる様なシーンだって起こる。

まさに命がけなんです。
そんな職業ですから、ベストな状態で臨まなければならないのは、当然ですよね?

ですが、今回の禁止薬物はその「ベストな状態」を阻害するだけの力(強い効能と副作用)がある医薬品だったのです。

どうでしょう?
居眠り運転しているドライバーとか、正常な判断が出来なくなったパイロットとか、
皆さんの人命を預けるような職業人物像でしょうか?

さすがに違いますよね?
いくら18歳の若手だったとしても、悪意ある第三者が飲み物や食べ物に混ぜたと言う訳ではないのですから、
決して許される理由は無いんです。

練習でのズルと、本番に直結するズルは、明らかに違う

騎手から予想する競馬ブログとしては、誰しも良い結果を出すべく切磋琢磨して欲しいところですが、
目的が果たせれば手段は何をしても良いのかと言えばそれは違うでしょう。

百歩譲って、レース中に騎手が尽くせる最期の手段を講じるしか無くなり、
結果としてそうするしかなかった騎乗が「ラフプレー」と判定されて、
失格や降着になったとしたらあまり良い気分ではありませんが、不可抗力と言うケースもかなり多数であるので、
これについてはまだ個別で議論の余地はあります。

ただ、今年に関しては免停中に自動車を無免許運転をした松田大作騎手、
未成年にも関わらず飲酒をした菊沢一樹騎手、
そして禁止薬物で騎乗停止処分を喰らった、木幡育也騎手と。

道路交通法上の軽車両である馬(サラブレット)もそうであるように、乗り物を操縦する立場の人間であるにも拘らず、
乗り物の操縦に影響を及ぼすような行為、または乗り物を操縦する際の重大な違反行為を平気でしでかしているのです。

前出の2名は競馬の開催に直接影響は無かったとは言え、みっちりと過怠金(罰金)や騎乗停止を課せられるなど、
ペナルティの程度には多少の賛否両論があったとは言え、競馬を観たりレースにお金を賭けている人に対して、当日直接の影響が大きく出ずには済みました。

しかし、木幡育也騎手は禁止薬物の成分が残った状態でレースに騎乗している=乗り物を操縦して、お金も動いているのです。
レース本番までに影響が出ないように、騎手は前日もしくは当日の朝から調整ルームに入り、外部との接触を断ち公正な競馬が行われるように勤めなくてはならない職業です。

練習で叱られる程度のズルをするのは決して褒められる事ではありませんが、
本番でのズルはバレるバレないに拘らず、多額の金額が動く事業の公平性、公正さを揺るがす事件なのです。

これだけの金額が、八百長ではないのか?と、世界中から疑われかねないのです

事件があった当日(9月10・日曜日)は、中山競馬場で合計2つのレースに騎乗しています。
午前中の、あまり売上の多くないレースではありましたが、
どれほどの売上があったのかを振り返ってみましょう。

中山1R 4億6861万8700円
中山3R 5億5064万8400円
合計  10億1926万7100円

18歳の若者がおよそ1時間半で10億円の売上に係わっているのはさておき、
その売上の成立に インチキ で 自分だけが得をしているような要素 を持ち込む一歩手前まで進んでしまったのです。

JRAとしては、レースで優勝したり好成績を収めたオーナーや騎手、
トレーナー(調教師)などに支払う学を含めて、およそ25%が取り分となります。

ですので、仮にこの2レースが無効なんて話になった場合だと

2億5481万6775円

の事業収入がパーとなるのです。
今回はここまで酷い事にならずには済みましたが、18歳の若造がしでかしたミスで最悪の事態が起きれば、
失うのはJRAが手にするはずだった2.5億だけではありません。

信用を失うのは世界中の国や地域に対して、政治力の減退にも波及するのです。
強い馬を生産するのも、競馬場でレースを開催するのも、決してギャンブルの側面だけで行っている訳ではないのです。

サラブレッドの歴史は軍用馬を育成・改良していく歴史とも深く結びついているのです。
つまり、戦争には直接は使われないとは言え、兵器開発や軍備力と同じぐらいに国家(と言うよりも日本国民)の威信が掛かっている事業なのです。

ですので、単にスポーツ選手が禁止薬物で違反したのとは、掛かっているお金も桁が違いすぎますし、
影響や信用を失う事、面汚しと言う点でもレベルが違いすぎるのです。
それが国際基準におけるパートIと言う競馬のランクに昇格した現代日本が、
競馬界を通じてクリーンなレースを行うことで国際社会に果たさなくてはならない責務であり、
ギャンブルの側面こそありますが日本国民の誇りを守って日々進化している過程でもあるのです。

今回の事件の経緯

木幡育也騎手が落馬負傷をした際に、打撲を負ってしまったのが原因で身体(首のあたり)がむくんでしまう症状に悩まされておりました。
これを解決するのはむくみを取るための利尿剤で、強すぎない程度の薬を医師の処方・用法によって、
使用が認められる範囲内で使用していたのです。
そして「治療のために、この薬を使います」と、木幡育也騎手はルールどおりに申告し、JRAに承認を貰っていました。
つまり、事件が起きる前まではJRAに認められる形で強すぎない利尿剤を使うことは許されていた存在だったのです。

しかし、今回はそれまで使用していた利尿剤よりも強い効能の、フロセミドと呼ばれる医薬品を使用しています。
おそらくスポーツ選手を診るお医者さんなら、仮に処方をするとしても相当神経質になって処方するような、強い薬です。
なので、試合直前の選手にはまず処方したがりません。

ドーピング検査で引っ掛かるから

と言う理由もありますが、理由はそれだけではないのです。
端的に申し上げれば

他の薬物を隠蔽するために、医師が証拠隠滅を図ったとも疑われるから

なのです。そこまでの状況を医師でもない18歳の決断力で進めてしまうなんて、どうかしています。

体内からは6時間程度で排出される。ただ、ドーピング検査は甘くない

フロセミドと呼ばれる医薬品については、他のサイトでもご確認いただくことにしますが、
非常に強い利尿作用があり、水分を体外へ排出させる為にダイエットにも使われるほどの薬でもあります。
ものすごくザックリな言い方で申し訳ありませんが、2時間で2kgほどの水分を尿として排出する力があるとすら言われています。

そしてあまりにも大量に尿を排出するために、血圧が急激に下がる事も特徴です。
レース中に血圧が一気に下がると、時速60km前後で操縦している途中で、貧血のような症状が出てしまう事だって考えられます。

0.1kgにも敏感な騎手と言う職業柄、減量や体重のキープほど大変な仕事はありませんが、
仮に辛い減量を薬の力に頼って、、、と言う考えであるにしても、認められていない薬物を摂取して良いはずがありません。

通常は医師の処方が必要なものでありますが、個人で輸入などをすれば手に入れることは可能なものです。
今回、木幡育也騎手は母が所持(または服用)していたフロセミドを、JRAの許可を取る前に、口から体内に入れて(つまり、飲んで)しまったのです。

新人騎手は体重が中堅やベテランよりも軽くて当たり前と見られているので、
体重をキープできない事がどれほど自分の首を絞めることなのかは、そのプレッシャーで逃げ出したいぐらいに痛感しているはずです。

しかも、報道によると苦しむ我が子に良かれと思って禁止薬物を薦めたとされているのは、
夫も現役のJRA騎手である木幡育也騎手の母親なのです。

この母親が居なければ、木幡育也騎手の二人の兄を含めて、3人の子供が騎手になることは出来なかった

と、木幡育也騎手の実父でもある木幡初広騎手が取材で語っているように、家族である以前に木幡育也騎手にとっても影響力の大きな人物でもあるのです。

しかし、夫も現役のアスリートでドーピング検査を受ける身で、実の子供も現役のアスリート。
ドーピング検査に関しては一般人よりも意識する事が多いはずなのに、このフロセミドを安易に使用させてしまったのでしょうか。
海外でも日本でも全く通用しないほどの違反なのに、レースの尿検査では引っ掛からないと考えるだけの体内残留時間の短さを、おそらく過信したのでしょう。
もしくは、それまでバレなかった経験から今回も大丈夫だろうと、考えていたのかもしれません。
それこそ、抜き打ちの検査は今週に限っては無い、と。

しかし、国際基準ではたとえ少量の痛み止めや胃薬であっても、
尿の成分から検知できるほど精密な検査が行われます。
他人の尿を隠し持ったりして、何とかすり抜けたくなるほどの高性能な検査は、
オリンピックなどと同様に行われています。

トイレなどの採尿ルームもバッチリ監視されています。
逃げ道が無いのに、バレないとタカを括るとは。。。

しかもこの、フロセミド。
あまりにも効能が強いのに、個人輸入などで購入すると1錠あたり20円から30円程度で購入できてしまうのです。
高い金額のする医薬品ならもっと慎重になった、、、かどうかは分かりませんが、
あまりにも安易に手に入れられる医薬品で、他の薬物の影響も隠す事だって出来てしまうなら、

そりゃ悪知恵を働かせないように締め付けても、使うアホはどうやったって出ますよ。

せめて「治療のために強い薬を使います。ただ、服用は開催の10時間前となる前日の○時までとします」とJRAに申告し、
怪訝な表情をされながらもJRAから「その通りに使っているね。」とお墨付きさえ貰っていれば、良かっただけの話ではあります。

しかし、まず十中八九OKは出なかったと思います。
それだけの強い薬の影響が出ている状態で、仮にもサラブレットに騎乗する可能性がある立場なら、
体内から本当に排除しきれるのか。
そもそも従来から服用している強すぎない薬で、間に合わないほどの事なのか?

厳しく調べられたと思います。
むしろ騎乗を休んでしっかり治せ、と言う判断だって下されたとしても仕方の無い事情で、こんなにリスキーでリターンの少ないはずの事象にすがってしまうには、木幡育也騎手がどうしても断ち切れない誘惑があることにも触れておきたく思います。

だからこそ、私は怒りに震えるのです。

車が大好き。それゆえに「先立つものを求める」手段は選ばないのか。

だいぶ前の話になりますが、父の木幡初広騎手は自動車の運転で死亡事故を起こしています。
車が無ければ生活できないような美浦トレセン特有の事情はあるにしても、
木幡育也騎手の場合はそんな家庭で生まれ育ったにも関わらず、競馬の賞金で買いたいものに

フェラーリ

デビュー前から堪えきれないような笑顔で話す、そんな車が大好きな青年です。
しかし、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、フェラーリと言う車を持つには一定のステータスが必要です。収入だけではない、フェラーリを所有するだけの 格 みたいなものが。
新人騎手で少しずつではありますが、稼げるようになってきたからには、
今の地位を棒に振るような行動は取らないはず、、、

ですが、こんな事件を起こしてしまうほど、その野望と言うか夢が消えかけていくほど、
現実は甘くないことに嫌と言うほど、直面したのでしょう

そこまでは青年ならではの悩みでもあるので、まだまだほほえましいのです。

しかし、彼は茨城県のスポーツ乗馬倶楽部でトップクラスの選手でもあり、
兄と比較しても馬術の上手さが際立つような、素質に恵まれた少年時代をすごしていました。
ただ、それは狭い世界の話であって、全国レベルとなれば話は別ですし、
年上の先輩とレースと言う競技で競い続けてきたわけではありませんから、
これまで通用してきた事が役に立たないと分かった時の絶望感は、正直かわいそうなぐらい味わっているはずです。
どんな分野でもそうですが、明らかにレベルが違う世界に何の練習も準備もしていないものがいきなり通用するほど、甘いものじゃないですよね、世の中って。

それを乗り越えて、成長したからこそ掴める
自分に厳しい人だけが得られるはずの地位や特権

そうなるべき人間が、しかもドーピング検査の精密さを知っている人間が、
なぜこうも簡単に禁止薬物を使い、しかも抜き打ち検査で発覚する事に対して、恐れもしなければ考えも及ばないんでしょう。

このミスに懲りて、仕事に対する考え方が進化すればまだ良いんでしょうけど、
木幡育也騎手が苦しい競馬学校生活に耐えてまで欲しかったのは、
他人にチヤホヤされて、自分勝手に生きられる特権なんでしょうかね。

そう思うと頑張れとか叱咤激励とか言う言葉よりも、
別の言葉が辛辣さを増して、どうしても出てきてしまいますよ

こう言う人間に特権を与えてはロクな事がないと思います。私はね。
「一事が万事」が当てはまらない、素晴らしい人間に競馬界の人間が成長してくれるなら何も言う事はありませんが、
所属している美浦トレセン・そして厩舎が他の騎手よりも厳しく過酷な環境下に居ます。(その分、チャンスが少なめでも努力の末に得られるリターンがデカいんですけどね)

神事で馬追いの伝統行事が残る、福島県相馬市。
木幡一家の騎手となるルーツは相馬野馬追の里で暮らし、自らも騎手に憧れたという祖父の故・木幡初身氏の存在があります。
息子である若き日の木幡初広騎手に馬乗りを教え、その教えが孫の世代の礎にもなっていかなくてはならない。
決して単にサラブレットに跨っている乗馬が好きな少年ではなくて、馬と共に生きる伝統が息づく土地で生まれ育っているはずの家系の出身で、祖父の夢をかなえる存在でなくてはならないはずなのに、、、

だからこそ、この事件が内包する問題には触れなくてはなりませんし、厳しい対応をするしかないのです。
子供の頃からなりたくてなった職業に、求められる要素を身につけずにラクをして、濡れ手で粟の特権を得ようと考える。浅ましくて卑劣な考え方が、どれほどの人間に迷惑を掛けるのか。

馬主や厩舎、つまり競馬サークルと呼ばれるその世界の人だけに迷惑が掛かるなら、まだしも。
オーバーではなく国家や日本国民の威信が掛かっている事業に携わっているのに、自分の欲望を優先して明らかに意図的な申告漏れを犯してくれるとは。
これが母親が子供の目に余る暴走を止める最後の手段で、フロセミドを服用させたとするなら・・・手段は褒められませんがせめてもの抵抗と考えられなくもないですけど、いずれにしても迷惑を掛ける範囲が広すぎますって。

考え方を改めたはずの松田大作騎手(娘さんを自動車事故で亡くしている)であっても、
その場に居たとされる未成年の飲酒を止めきれずに結果として謹慎処分を受けさせたかと思えば、
自身も免停中に無免許運転とスピード違反を犯すような、
命がけすぎて特殊な世界に木幡育也騎手も生きているんですからね。

反省はしてくれるとは思いますが、なかなか人間って弱い生き物ですし、
根っこの部分は変わらないものですよね。
こう言うニュースが出てしまうようでは、どうにもならないのではと考えています。

菊沢一樹騎手はムチの使い方などで散々目に余る行動もありましたが、
肉体が資本の商売なのに、未成年から飲酒するとは。
バレるバレないの前に、JRA記録を更新中の武豊騎手ですら

「若い頃の飲酒がたたっている」

と痛感しているのに、100勝して減量の恩恵を地力で解除するような騎手でもないのに、菊沢一樹騎手は一体何を勘違いしているんでしょうか。
これがまだ水だと思って飲んだら、悪質ないたずらですり替わっていたアルコールを飲んでしまい、
少量だったにも関わらず泥酔して不祥事を起こしてしまったとか言うなら、未成年であることを考慮しますが、
まさかそう言うことでもないでしょう。

完全な被害者でなければ、菊沢一樹騎手は直線などであんな非効率的にムチを使って、
苦労せずに勝とうと誤魔化して、
結果として競り負けるような今の位置には居ないですよ。

不祥事を起こしたとしても、競馬場で「この騎手を見るだけでも来た甲斐がある」とか
「この騎手の上手い騎乗を目標にしている」と言われるような、、、
そんな騎手になれるように、すべての騎手が努力を惜しまないことを切望します。

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Posted by 多幸


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